１ ページ2
貴「あー…お腹すいたな〜…」
私はそんな独り言をつぶやきながら、宛もない道をただただ進んで行った
と、歩いていると
貴「あっ！お団子屋さんっ！」
子供の様に走ってお店に入った
その瞬間
＿＿ﾄﾞﾝｯ
貴・？「！？」
出てきた人とぶつかってしまったのだ
？「すいません。大丈夫ですか？」
少年は優しく微笑み倒れた私に手を差し伸べてくれる
貴「こちこそすいません！ありがとうございます。」
手を取り立ち上がる
？「では、これで失礼しますね」
と、言い残し少年は去っていってしまった
その後、私は目的のお団子を買ってお店を出ようとした時、下に何か落ちている事に気づく
貴「これ…さっきの人のだ」
私とぶつかっだ時に落としたんだ…。
普段だったらお店の人に預けるところだが、
何故か届けないと、と強く思ったのだった
貴「ん〜…届けると言っても、名前も知らないし、どこに行ったのかもわからないしな〜…
でも、見たところ私と同じで一人旅してる感じだったな〜…」
そんな独り言を呟きながら歩いていると、日が落ちて来たので、宿に向かった
今日は運良くお手頃の宿を予約出来たのだ
その宿は旅人向けで、1つの部屋に対して2人で泊まり、割り勘出来るという物。
まぁこの宿の難点と言えば、相部屋になる相手を選べない、と言った所だろう。
男か女かもわからないと言う。
色々考えていると、いつの間にか宿に着いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
文月星(プロフ) - もじゃさん» 返信遅れてすいません！！何かしらの形の良いで入れさせて頂きます！あと、更新出来なくてすいません＞＜。 (2016年1月18日 13時) (
レス) id: 091725766a (このIDを非表示/違反報告)
もじゃ(プロフ) - 男装していたがゆえのﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞなどもあったら面白そうです。更新楽しみにしています！ (2015年11月20日 16時) (レス) id: 1f87e21bb3 (このIDを非表示/違反報告)
文月星(プロフ) - もじゃさん» コメントありがとうございます！楽しみだなんて…！めちゃ嬉しいです！更新頑張ります！(*^^*) (2015年11月20日 15時) (レス) id: 091725766a (このIDを非表示/違反報告)
もじゃ(プロフ) - 続きが楽しみです、お待ちしています！ (2015年11月19日 0時) (レス) id: 1f87e21bb3 (このIDを非表示/違反報告)
真赤 - 楽しみに待ってます！\( ` ω ´ ) (2015年11月7日 21時) (レス) id: d807ed2882 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：文月星 | 作成日時：2015年10月13日 16時
