似てないね。65 ページ16
そしていよいよ、体育祭最終種目。
1回戦は…
__八百万
これまためんどーな相手が当たったもんだわ笑
ま、5試合目だし。
出久の試合見てからアップとっても遅くねーか。
1回戦は出久と心操ｸﾝかー……
どんな個性使うんだろ…
そして、試合が始まった直後
出「……」
何もしゃべらずに、場外へ歩き出した出久。
『!?なんで…「多分、洗脳だよ。」
……尾白？それどういうことだ…。』
尾「多分、相手の心操人使は洗脳とか、そういう類の個性を持ってると思う。
現に僕は騎馬戦の時に彼に話しかけられてからの記憶が全くないんだ。」
『なるほど……』
だから、尾白は棄権したのか……
『あれ、でもそれじゃ……!?』
気づいた時には場外まであと少しの距離
3mも無いやん！
『…このままじゃまずいじゃんか!!』
みんなで歩みを止めるように大声で叫ぶが全くもって反応しない。
『出久ｰ!!止まれー！
…………ダメだ…全然反応しない……クソっ！』
止まってくれ、頼む!!
場外まで……後一歩……
ﾀﾞﾝｯ!!!ﾌﾞｫｯ！
『出久！』
突如の爆風。
煙の中から出てきたのは紛れもない出久だ。
指先だけでワンフォーオールの力を……
やっぱり変色してる……
我に返った出久は口を一切開くことなく心操ｸﾝのところまで近づいていく。
そして、そのまま心操ｸﾝを投げ飛ばし場外へ。
『よ、良かった……』
爆「あいつ…狙ってたんか…」
隣で何やら呟いていた勝己だが、あまり気にかける必要もないような発言だったので触れなかった。
にしても、ほんとに良かった……
『よし！そろそろアップしてくるわ！』
爆「おう…」
会場の地下通路？的な所を進み、選手の控え室に向かう。
『広い……迷子になりそ……あ、あった！』
ｶﾞﾁｬ
部屋に入れば、誰もいる様子がない。
みんながみんなここに来るわけじゃないんだ……
そう思いながら、準備運動を始めた。
屈伸やら、開脚やら……さっさとこなしていく。
後、服をちょいちょい巻くって炎を出す。
しばらくそんなことを繰り返していれば、額から頬にかけて一筋汗が流れた。
『やばい…ここ冷房きいてねーのか？暑いな……』
ま、炎の個性なんだから当たり前か。
どうしよ……あ、タンクトップ脱ぐか……
そしたら少しは涼しくなるな！
『よいしょっと…』ﾊﾞｻｯ
フゥー涼しい^^
サラシを巻いた上から直で上着を着る。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1066人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイ - 続きずっとまってます！ (2021年9月2日 15時) (
レス) id: 5c7d476a21 (このIDを非表示/違反報告)
雪桜 サブ - 続き楽しみ！！！！頑張って待ってます！！！ (2019年5月1日 21時) (レス) id: 7e8f63469d (このIDを非表示/違反報告)
豆花 - 続き、何年先でも待ってます!!更新頑張ってください！ (2019年3月31日 12時) (レス) id: 9cf03f9072 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - 続き楽しみにしてます。更新頑張ってくださいね。 (2018年8月28日 1時) (レス) id: 9de5959b87 (このIDを非表示/違反報告)
真龍(プロフ) - 面白すぎてヤヴァイ！！！！！（語彙力、、、） (2018年8月16日 23時) (レス) id: cad0db13a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：KRT x他1人 | 作成日時：2018年6月20日 21時
