似てないね。5 ページ5
急いで職員室へ向かった。
ｺﾝｺﾝｯ
『失礼します。緑谷Aです。先生、日誌持ってきました。あとさっきはすみませんでした。』
｢おお、ありがとうな。いや、教師の俺が止められなかったのも悪いからな。気にしないでくれ。それより、A！雄英頑張れよ！お前、運動は出来ても勉強出来ないからな！わざわざ、スポーツの推薦貰ったんだ！受かってこいよ！！！｣
『はい！ありがとうございます(*^^*)』
＿＿＿＿
出久side
｢(はあ、結局いつもAに助けて貰ってばっかだな…。……あ！今朝の事件ヤフートップだ！早く帰ってノートにまとめなきゃ！)｣
ﾋﾞｯ
そう思ってた矢先、かっちゃんにノートを取られてしまった…。
｢話まだ済んでねーぞデク。ついでにAも日直の仕事で今いねーから。｣
Aと帰ったんじゃ…あ、今日日直っていつてたってけ。
ホッとした気分に使ってたのもつかの間。
｢カツキ何それ？｣
｢将来のための……まじか！？く〜緑谷〜!!｣
出｢いっ良いだろ、返してよ！｣
ボンッ!!
｢あーーーーーー！！、！？？｣
見事に爆破されたノート
僕にとってはすごく大事なもの。
出｢ひどい……!!｣
爆｢フン……｣
ポイッ
出｢っ！｣
ﾌﾜｯ……ﾊﾟｻ
｢……え？｣
窓から落とされたはずのノートは、
＿＿僕の手にちゃんと収められていた。
この個性は＿＿＿Aの！
『何してんの？』
声のしている方に顔を向ければ、少し怒り気味のAがドアのところに立っていた。
爆｢……なぁデク、兄弟に助けてもらってばっかのお前がどうやってヒーローになるんだ？
……1線級のトップヒーローは大抵学生時代から逸話を残してる。俺はこの平凡な市立中学から初めて！たった2人の！雄英進学者っつう泊をつけてーのさ。まー完璧主義なわけよ。｣
｢……つーわけで一応さ、
＿＿＿雄英受けるなナードくん｣
そう言って、僕の肩に置かれた手からはかっちゃんが個性を使う時に出る煙が上がっていた。
言いたいことは山ほどある！
なのに怖くて口を開けない……！
……ｸｿｯ！
『っ！勝己、てめぇ!＿出久!!』
その異変に気づいたA。
こちらへ駆け寄ってこようとする。
かっちゃんは自分の横を通り過ぎてこちらへ向かおうとしているAの腕を引っ張った。
ｸﾞｲｯ
｢＿＿＿＿＿。｣
Aの耳元で何かを言っているようだった。
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KRT(プロフ) - 七海さんご指摘ありがとうございます (2018年7月8日 11時) (
レス) id: 2cb083a687 (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - 反比例‥？反対じゃないんですか？？ (2018年7月8日 11時) (レス) id: 497f6be280 (このIDを非表示/違反報告)
KRT(プロフ) - 雪音さんコメントありがとうございます！はい！これからも頑張るのでよろしくお願いしますm(*_ _)m (2018年6月20日 20時) (レス) id: 2cb083a687 (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 初めまして。KRTさんの作品、どちらも読ませていただいてます！頑張ってくださいね！ (2018年6月20日 19時) (レス) id: 28796d4546 (このIDを非表示/違反報告)
KRT(プロフ) - ぽてとふらいさんコメントありがとうございます！ はい！これからも頑張るのでよろしくお願いします！ (2018年6月6日 21時) (レス) id: 2cb083a687 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KRT | 作成日時：2018年5月26日 22時
