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先生「えっとー席はAの隣ね」
ん？先生マジのガチで言ってる？
こんなイケメンが隣だったら妄想しまくりだよ！
グク「よろしくね！Aちゃん！」
「よろしく」
あーこんな素敵な笑顔ゲイ男子に見せたら1発で掘られるだろうな。
先生「それでは授業を始めます。」
めんど。ノートにテンカ〇ントの城谷くんでも書いてよ。
ｶｷｶｷψ(。。)
グク「そのキャラカッコイイね。」
隣からジョングクに言われた。
なんのキャラか分かって言ってるのかな？
「なんのキャラか分かる？」
グク「ごめん分かんないw」
そう言われるのは知ってた。
グク「でもカッコイイってのは分かるw」
推しをカッコイイって言ってくれた。嬉しかったあまり
「だよね！私ね〜このキャラカッコ良くて好きなんだ！」
グク「へぇーどんなキャラなの？」
私のしょうもないBL話に付き合ってくれるジョングク。
ジョングクって優しいな...
グク「そうw？」
「え、あ、心の声漏れてた？」
グク「うんw」
「そっかwごめんw」
若干耳が赤くなってたのは言わないでおこう
「このキャラはね〜カッコよくて不潔恐怖症で...」
グク「うんうん」
そんな話をしていると授業が終わった。
先生「これで終わります。」
「ジョングク」
グク「なに？」
「私のしょうもない話に付き合ってくれてありがと」
グク「どういたしまして、また話聞かせてね」
「うん！」
ユナ「あらー仲良しさんねぇー」
「うお！ユナ！」
ユナ「うお！って何よwそれよりさっきあげたイラスト集見た？」
「先生来たから途中までしか見れなかったけど最高だった」
ユナ「喜んでくれて良かった」
「ありがとう〜！心の友よ〜」
ユナ「そう言えばさっきジョングクくんと何喋ってたの？」
「えーとまず私が城谷くん書いてたらそのキャラカッコイイねって言ってきて」
ユナ「ジョングク城谷くん知ってんの？ 」
「いや、知らなかったけど」
ユナ「まぁ普通はそうだよね」
「うちらがおかしいみたいな言い方しないでよw」
ユナ「ソーリーソーリーヒゲソーリー」
「...」
ユナ「...」
さっむ
ユナ「今さっむと思ったでしょ」
「...」
ユナ「ねぇ！」
この日を境にユナは二度とクソさむいギャグを言わなくなった。
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作者名：ゆるま | 作成日時：2019年10月14日 19時
