【暗殺教室】え、暗殺ってどういうこと！？【トリップ】 (ページ7)

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ガールズトークしましょ！ページ7

E組の皆さんと衝撃のファーストコンタクトを果たした後、全く集中できずに昼までの授業を受けた
本校舎とは違うのんびりとした授業だなーなんて頭の片隅で考えつつ頭を占めるのはクラスメート達のこと
かなり個性的な人達だったけどこのクラスでやっていけるんだろうか…

そんな不安は昼休みを告げるベルと共に打ち消された

「Aさん一緒にご飯食べよ！！」

満面の笑みと共にお昼に誘ってくれたのは確か茅野さんや片岡さんらE組の女子数人
というか全員だね

「うん、私も食べたいと思ってたんだ！」
「やった！食べよ食べよ！！」

ガタガタと机を移動させて大きなテーブルを作る

「わー！Aちゃんのお弁当美味しそう！」
「そう！？ありがと！」

私の心配が馬鹿だったようで、E組の女の子はみんな可愛くて面白い
特に茅野さん、もといカエデはこの中でも特に明るい、すぐに仲良くなれた

「ね、Aちゃんは好きな人いないの？」

うわー、きたよこの質問
女子だけだし絶対くると思ったけとどうしよっかなー
下手にいないって言うと後々面倒だし…
あ、そうだ

「いるよー」

アイツに彼氏(仮)になってもらおう

「え、いるの！？」
「誰々？」

途端に色めき立つ女の子たち

「えーっとね、幼なじみなんだけど…」

嘘とはいえアイツを彼氏と言うのは恥ずかしくて少しうつむく
きっと顔も真っ赤だろう

きゃーっ！！っと騒ぐ女の子たちに秘密だよ？と釘を指す

こんなこと絶対にカルマには言えないな
今だおさまらない顔の熱が少しむずがゆかった

(あー、いいなー)
(え、カエデ彼氏いるじゃん)
(え、誰？)
(髪を上で2つに分けた女の子みたいな男の子)
(渚じゃん！)
(違うの？)
(違います～(笑))