○第四十五話 ページ2
「マイキー、、、私は、きっ、と、お前の兄を許せない。きっと、死んでしまって、も、だ。
でも。私がそれを知るまでは、とっ、ても、楽しかっ、たん、だよ？
たい、焼きが、バカうまかった。
また、奢ってよ、、、？」
マイキー。私はやっぱりさ、許せないんだ。
でも。その償いとして最後までトーマンを守らせてよ。
「なあ、場地。おぼ、えてる、か？私達が、あったとき、アンタが拾ってくれなかっ、たら、私は人間として、腐っていた、、んだ。
それとな、私が、死んで、しま、った、ときは、いい子を、お嫁さんに、もらって、あげ、て？
わが、まま、いい？」
場地が、大粒のなみだをながす。
「なんだよ！！！早くしねえと死んじまうぞ！！？」
「私達が、また、会えたらっ、、、」
こんなことは言いたくなんか無かった。
でも、場地は頑張ったと言ってくれた。
私、、、やりきれてない、けどさ、頑張りはした。
創設メンバーに追い出されても、死ぬ気でまもりたかった。
まあ、守れなかったけど。
「私をっ、、、見つけて、拾ってくれる、、、？？」
ずびりと鼻を啜る音が聞こえる。
救急車の音が鳴る。
「速く、みんな、行って、、、私のことなんかもう、忘れてよ、、、」
「A！！俺は！お前を絶対死なせねぇ！死んだら呪うかんな？！嫁にだって貰ってやるから！！だから、んな、悲しい事言うな！！」
嬉しい。こんな気持ちは初めてだ。
握っている手をさらに握りしめた。
人生で初めてのとびきりな笑顔を添えた。
「愛し、てるっ、、、からね
元気でね、、、場地」
その場にいた、トーマンの人間と一虎、蘭と竜胆は目を見開いた。
Aが目を閉じたのだ。
「てめえらぁぁあ！！とっとと散れ！！」
蘭がそこにいた奴らを散らした
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引きこもり隊 - ５００票を５０１票にした罪悪感・・・。とても面白かったです！！ (2022年6月3日 21時) (
レス) @page21 id: af8345609d (このIDを非表示/違反報告)
花酔いのうらら(プロフ) - らっだぁ推しさん» ありがとうございます！！ただいま作品をアップさせていただいたので是非読んで感想をいただけたら幸いです！！最後までありがとうございました！！ (2021年9月19日 18時) (レス) id: 78027cbf98 (このIDを非表示/違反報告)
らっだぁ推し - うららさん、完結おめでとう！新作も、しっかり読むよ！ (2021年9月16日 22時) (レス) id: ea31be1e50 (このIDを非表示/違反報告)
ak11(プロフ) - 花酔いのうららさん» 覚えててくださってうれしいです^_^次の作品も見ます！ (2021年9月15日 15時) (レス) id: d780f26d6e (このIDを非表示/違反報告)
花酔いのうらら(プロフ) - ak11さん» コメント前もしてくださりましたよね！？大好きになってもらえてとても嬉しかったです！！応援ありがとう御座いました！！！ (2021年9月14日 23時) (レス) id: 78027cbf98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花酔いのうらら | 作成日時：2021年8月30日 20時
