あいつらの為に自分を売った私を褒めて欲しい ｔｈｅ ｓｅｃｏｎｄ【東京リベンジャーズ】

○第四十四話 ページ1

「一虎ぁ、、、

お前が引け、目を、感じるな、、、これは、私がじぶ、んで選んだ。
あんたがぶっ刺したとき、そのナイフを私は深くに刺した。
つま、り、私が自分で、とど、めを、刺した、んだ」
一虎がボタボタと涙を落とす。
場地は唇を噛みまくっていて、血がじんわり滲んでいる。
兄達も来た。



「お兄、ちゃん、、、
私の、かつ、やく見た、、、？
守れなかった、、、もうちょっとで近づくこと、できる？」
蘭と竜胆は救急車を呼ぶ。
「頼むからそんなこと言わないでくれっ！！！A！」
蘭が言う。
「大丈夫だ、Aっ、、、お前は死なねぇ！
俺らの自慢の妹だぞ？
六本木仕切った灰谷兄妹だぞ？
生命力、なめ、んなよ、、、！」
メガネに涙がたまり、外す竜胆。
「チっ、、、おい竜胆！！
これは俺らが運んだ方がはえーぞ！！」
「ありがとう、、、でも、もうちょっと、まっ、、、て？」
呂律が回らなくなってきた。
「三ツ谷ぁ、、、私が喧嘩、して大怪我したと、き、にさぁ、直ぐに応急処置、してくれたでしょ？
アレのおかげで、さ、？傷とか、のこって、なく、て、今元気な、んだ。

ありがとな」

「ドラケン、夏休みの課題、まじで、終わらんときに、手伝ってくれた、よな、？成績落とさなくなった、、、助かっ、たぞ？」

「一虎、、アンタはひ、とを殺した。でも、ちゃんと、理由が、ある。だめなこ、とかもしれな、い。
だけど、ちゃん、と、理由や意思を持ってる、だけででも、立派だか、んな？
自首は、辞めてくれ、お兄ちゃんに、メーワク、かかるから、、、」

○第四十五話→

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