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Aside
そんなこんなしているといつのまにか髪の毛は乾いてたつやくんはドライヤーを止めて話し始める。
深澤「俺夕方仕事だから、今さく…((ドタドタ
佐久間「もも〜！！」
噂をすれば、いや、する前にやってきたさっくんは来て早々私に抱きついた。
『…いっ、た』
…いつもなら超絶嬉しいんだけど今は全身が痛くて辛い。
深澤「おい、ばか！！！」
佐久間「あっ！そっかごめんね！！」
たつやくんが頭をペチンってすると、
さっくんは思い出したかのように謝ると抱きしめながら腰を摩ってくれる。
それに安心した顔をしたたつやくんは後回しにしてた自分の髪を乾かしに洗面所に向かった。
………え、？
……腰押さえてる。
たつやくん、腰痛いんだ…。
もしかして、
私が気を遣わないように、今日ずっと冗談ばっか言ってるってこと…？
……なに、それ、、
たつやくん、本当は無理しちゃってる、の…？
女とはいえ普段、ダンスや身体作りでその辺の男性より身体を動かしてるはずの私がこんな状況になってるんだから…無理もない。
そう言えば昨日、
自分で自分を抑えられなくて
彼を求めて泣いて縋っては何度も困らせた。
どうしよう、私本当最低だ…
たつやくんはびっくりするぐらい優しい人だって知ってるのに、。酷いこと言っちゃった。
…こんなんじゃ、
迷惑、どころか、仕事にも、支障きたしちゃう…
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kimi(プロフ) - Twitterもフォローさせていただいております！くまくんさんの書くお話が大好きで更新されて読み終わると毎回一度しか押せない評価の星を無意識に押してしまうくらい面白いです！次の更新も楽しみにしています！ (2021年4月3日 19時) (
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作者名：くまくん
| 作成日時：2021年3月31日 21時
