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小林side
どう言い訳したら、
「あのこれは…、っ、」
何か言わないとと口を開いたと同時にAちゃんのお母さんが呆れたようにため息をついた。
その後に続いた言葉は俺が思っていた反応とは違って
寧ろ正反対で…
「大介あんたねやるなら部屋でしなさい。」
「こんなところで盛らないの。猿じゃあるまいし。」
ナニソレ？これ公認？空いた口が塞がらない、
深澤「さる！わら。それいいねうける！」
「ほらいいから辰哉行って」
シュッとした顎をクイっとやるとはぁぁい。なんて気怠い返事と共に深澤が二人を引き剥がした。
深澤「こらさくまぁ、Aのこといじめないの。」
『はぁっ、…』
深澤「ゆっくり息吸って？だいじょうぶよ。」
やり過ぎ。なんて呼吸が浅い彼女の背中を摩る深澤。
佐久間「はぁ！？いじめてんのはどっちだよ！！」
深澤「うるせぇーなわぁってるって。
またこのコが悪さしたんでしょ？
聞かなくても分かってるからそんな興奮すんな」
「はい。かしこいからAちゃん佐久間にごめんなさいして？」そう言われて不貞腐れながら謝るAちゃんはどこか勝ち誇った顔をしていた。
深澤「よしよし」
そして頭を撫でる深澤に「たっちゃん大好きっ。」なんてちゅっと唇にキスを落とす。
………は？？深澤とも？
深澤「んはかぁい。」
佐久間「どこがぜんっぜん可愛くない。」
「もー大介後でメロン切ってあげるから」
佐久間「メロン！？」
「帰り頂いたのよ。」
佐久間「えっ、めっちゃ良いやつじゃん！！」
「その代わり今すぐ機嫌直しなさいよ」
佐久間「ん！はい！治った！」
………もうわけわからん。
メロン一つでどうにかなる問題だったか？
お前そんな柔い怒り方してなかったけど、？
ツッコミどころ多すぎるんだよ、
キャパオーバー。情報が多すぎて処理しきれねー、。
耳を塞いで上を向いてたはずの目黒はいつの間にかキッチンに移動していて、買ってきた食材を「これ今すぐ使うよね？出しとくよ？」せっせと片してる。
ここではこれが当たり前の光景なのか？
俺以外は日常通りと言った様子。
なによりしばらく一緒にいて抱かざるおえない大きな疑問
＿＿＿Aちゃんは本当に素朴で純粋な女の子なんだろうか。
きっとこの答えは知らないほうがいい。
「ところであんた達ちゃんと避妊はしてるんでしょうね。」
………うん。
今後の俺の為にも今日は何も見なかったことにしよう。
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名無し71262号(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！！ (8月4日 18時) (
レス) id: 2ea78d0701 (このIDを非表示/違反報告)
あさゆ - 更新ありがとうございます！胸キュンすぎてやばいです！ (7月6日 22時) (レス) @page13 id: b2ac1ff70c (このIDを非表示/違反報告)
鼻ちゃん(プロフ) - 取り急ぎ一言…最高！大好き！！もっっっとやれ！！！！(更新ありがとうございますって言ってます)🌼 (7月2日 21時) (レス) @page12 id: dd74c697a0 (このIDを非表示/違反報告)
mai(プロフ) - 更新楽しみに待ってます🎵 (6月25日 14時) (レス) id: 7ea359306a (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 更新ありがとうございます‼︎佐久間さんがどう絡んでいくか楽しみすぎます‼︎ (6月23日 18時) (レス) id: b2ac1ff70c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くまくん
| 作成日時：2023年6月10日 16時
