お友達 ページ1
小林side
どうも皆さんおはようございます。
いきなりですが初登場の深澤とまぁまぁ仲のいい友達。
小林侑です。(まぁまぁってやめろ！わら)
現在の時刻は午前8時30分。
今日は朝っぱらから深澤家にお邪魔して謎に広いリビングで幾分か前に大流行りしたのイカゲームのドラマを鑑賞中。
深澤「うっわやっぱ再開しちゃうんだ…
だよなぁ、じゃなきゃ話つづかねーもんなぁ〜」
完全に乗り遅れた。いやもはや置いて行かれたこのタイミングにこの作品を見る理由は、「俺流行りには乗らないタイプなのよねぇ。お前もでしょ？」なんて顎に手を置いてカッコつけたこの男のせい。
続編がもうすぐ配信されると決まって、こいつがうずうずしていたことは知ってる。
いよいよ昨日我慢できずに神妙な面持ちで「小林、仕方ないから俺見ることにした。」なんて言い出すから吹き出しそうになった
何が仕方ないだよ。お前はどこ目線で話してんだ。
しかも「俺ノリには乗ってはないから！！」なんて意味不明な言い訳を再生する前に何度も聞かされたし。
見るんだったら流行ってる時に見たかったわ
そんな心中を抱えながらもあっという間に1話が終わってしまって
深澤「ねぇつぎぃ〜」
ここお前の家だよね？なんて疑問を浮かべながらもリモコンを手に2話目を再生しようとしたんだけど、…その時事件は起きた。
深澤「…まーだ？」
電波の不具合なのか、リロードマークで突然動かなくなったネトフリ
「まぁー待と。そのうちかかるでしょ。」
深澤「ねぇーお願ーい言うこと聞いて。
機嫌悪くなんないで〜」
続きが気になって仕方ないのか手を合わせたり液晶を撫でて機嫌をとる深澤
TVの機嫌を伺いつつ多分暫く待ってればかかるだろうと待つこと3分。
深澤「もーっ！！やだ。」
早く見たくて仕方ない深澤は痺れを切らして声を荒げた。
まぁ普段カップラーメンを3分待てずに1分ほどで「もういける」なんてずるずる啜って食べちゃうぐらいだから待てないのも頷けるけど。
「やだって言ったってしょうがないだろ」
しっかしお前は子供か。ほどほど呆れるよ。
大人しく機嫌治るの待つしかないじゃん。
出してもらったお茶を飲みながら冷静な俺をよそに深澤はかぁーちゃんちょっと行ってくる〜なんてキッチンの母親に一言かけてソファーを立ち上がった。
「は？どこに？」
深澤「となり。」
「え？」
深澤「ほら小林いくよ」
「あ、え？、すいませんお邪魔しました、」
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名無し71262号(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！！ (8月4日 18時) (
レス) id: 2ea78d0701 (このIDを非表示/違反報告)
あさゆ - 更新ありがとうございます！胸キュンすぎてやばいです！ (7月6日 22時) (レス) @page13 id: b2ac1ff70c (このIDを非表示/違反報告)
鼻ちゃん(プロフ) - 取り急ぎ一言…最高！大好き！！もっっっとやれ！！！！(更新ありがとうございますって言ってます)🌼 (7月2日 21時) (レス) @page12 id: dd74c697a0 (このIDを非表示/違反報告)
mai(プロフ) - 更新楽しみに待ってます🎵 (6月25日 14時) (レス) id: 7ea359306a (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 更新ありがとうございます‼︎佐久間さんがどう絡んでいくか楽しみすぎます‼︎ (6月23日 18時) (レス) id: b2ac1ff70c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くまくん
| 作成日時：2023年6月10日 16時
