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Aside
そんないつもより熱くて濃厚なキスに
『…ふぅっ、…ん、…んん、』
息が苦しくなって、肩を押すけど
佐久間はやめてくれなくて
逃げたくても、後頭部をグッと押さえつけられて逃げることもできない。
そして気づいたらいつのまにか、ソファーに上で佐久間に組み敷かれて、
唇を離された時には、その長さを物語るように
銀の糸が二人を繋ぐ。
佐久間はそれを妖艶に舐めとった後、
ふにゃふにゃわらいながら、少し舌足らずなくちどりで
「ふふ、どぉーしたの？
すっごいかぁわいいかっこぉしてるねぇ」
なんて言いながら私のワンピースの裾を掴んだ。
『…え、っ、！』
…ほ、ほめて、くれた、！？
『…わ、わたし、？』
「そぉーだよ。すっごいかぁわいい。
さくますき。だいすき。」
褒められ慣れしてなければどストレートな言葉にグッと顔が赤くなる。おまけにちゅっちゅっ、キスの雨を降らせるから、体の体温も上がっていく。
お洒落、して良かった、。
こればっかりは言い出しっぺのアイツに感謝した。
そ、それに、酔ってるし、
服がって主語つきだとは思うけど、
い、今大好きって、、、、！！
驚きが隠せず口をパクパクさせる。
そんな無防備な状態の私に彼は、
「かぁわいいねぇ。まぁじおいしそう。」
たべていい？なんて爆弾を放り込んできた。
『…あ、あの、』
案の定爆破して言葉に詰まって戸惑う私。
そんなのお構いなしに
「だめぇ？こことかあかくてー、
すっごいたべごろだとおもうだけどなぁ〜」
…唇をいやらしく親指でなぞる。
『…っ、』
「さくま、たべるのじょぉーずだよ。」
「ねぇ…いいでしょ？
ぜんぶおれにちょぉーらい。」
…私は小さく頷いた。
それを合図に、ぱくっと唇を食べられたかと思うと、
だんだん深くなっていく口付け。
身体を弄る手は器用に背中のファスナーを下ろして、いとも簡単にはだけていった。
彼の唇が露わになった膨らみを円を書くようになぞり、
すでに触ってほしいと主張している中心の突起を咥えられると、
『…ぁっ、…ん、』
身体中に電流が走った。
『…ん、さく、…っ』
「ふふ、きもちいんだぁ。かわぁいいー。それになんかきれぇーだね。肌こんなにもちもちしてたぁ？」
何故かわからないけど、
今日は終始誉め言葉を投げ掛けられるから、
こんなの初めてで、くすぐったくてたまらない。
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真由(プロフ) - 更新再開してくださって嬉しいです！！めっちゃ楽しみにしてます！無理しないでいいのでゆっくり待ってます！ (2022年5月16日 10時) (
レス) @page50 id: db608c2c8e (このIDを非表示/違反報告)
あんぱん(プロフ) - 更新再開してくださって本当に本当に嬉しいです！！続きが読めることが幸せでしかないです。これからも作者さんのペースで頑張ってください！ (2022年5月16日 4時) (レス) @page50 id: cf1a17e7dd (このIDを非表示/違反報告)
イブ(プロフ) - 更新ありがとうございます。又楽しみに待ってます。 (2022年5月15日 9時) (レス) @page49 id: d7ecb85cf0 (このIDを非表示/違反報告)
音彩(プロフ) - 更新して頂き有難うございます！私が１番楽しみにしている作品なので、また物語が進んで嬉しいです！お忙しいのかと思いますが、少しずつでいいのでいつか完結してこの物語を読み切る日を楽しみにしています！応援しています！ (2022年5月14日 23時) (レス) @page49 id: 81d02fafe5 (このIDを非表示/違反報告)
kaaa54(プロフ) - 一気に読んでしまいました・・・更新楽しみにしています (2022年4月15日 21時) (レス) @page48 id: fc5b39cb10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くまくん
| 作成日時：2021年10月2日 9時
