SnowManは懐かれてます。

問題児 ページ4

深澤side





阿部ちゃんに怒られて

シュンとしながら奥のソファーにすわると、






隣にcraps1の問題児が。









そうです。さっき1人だけ俺に挨拶しかけてやめた



あいつです。









「お前ね、挨拶しかけでやめんじゃないよ、」









『…へ、？おはようございます』







俺に気だるそうに挨拶するこいつは





グループ最年長の桃瀬A









なにやら、セクシー担当らしいけど、


こいつからはいろけの、いの字も感じない。








いつからか佐久間にめちゃくちゃ懐いてて、


佐久間LOVEなちょっと、いや大分変わった子。









通称もも









『そんなことよりふっか、さっくんまだこないの？』









「あーそういえば、下であったけど。」









『な！？それを先に教えてよ！！』



俺からそう聞くなり鏡の前で必死に髪を整えてだす彼女









「そんなに髪、直さなくても








…そのままでお前は"かわいい"よ？」









その必死な姿がちょっと可愛いのでからかってみる。









『はぁ……ありがとうございます。』









「おいおい、引くな引くな！！

ももちゃんさ、もうちょっとさ、




俺にも愛想良くできる？」









『やだよ、好きじゃない人に、そんなに愛想振りまけない。』









「お前ね、朝から喧嘩うってんの？？」









生意気なことを言う彼女を




後ろからヘッドロックして髪をぐちゃぐちゃにしてやってると、









佐久間「おはよ〜！！！！でありまーす！！！」









元気な声が聞こえてドアが空いた。

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