3人の秘密 ページ21
A「あー、っと…入りづらいし見てる方が楽しいからーなんて…あはは…」
苦笑いをしながらAが答えるとママは
ママ「じゃあもう少し近くに行って様子を見てみましょう?」
と言った
ママの提案だ
Aは「うん!」と一言返してママとレイのいる木のところまで向かった
A「レーイ!」
ママ「あら、今日もまた一人で読書なのね。みんなは?」
レイ「さぁ」
木の下にはレイしか居なかった
みんなは鬼ごっこをしているらしい
ママは少し離れたところで遊ぶようだ
今日は珍しくAがママと遊ばないらしい
鬼ごっこで捕まった人たちちらほらと戻ってきて話している
すると突然、レイが立ち上がって言った
レイ「オイどこ行った!?」
A「いきなりどうしたのー?レイ」
あまりの様子にみんなは困惑している
その頃森では_
クローネ「楽しそうね、鬼ごっこ。私も混ぜて❤」
レイ「は?どういうこと?」
レイと鬼ごっこをしていた子どもたちがクローネに集められた
Aはやることがあるからハウスに戻るらしい
クローネ「みんなと仲良くなりたいの、鬼ごっこしましょう」
クローネは満面の笑みで子どもたちを鬼ごっこに誘う
レイ「………………邪魔しに来たか?もしくは調べに…」
レイが疑わしそうにクローネを見ながら話す
ノーマン「問題ない、何も出ないよ
僕らは皆レベルの高い鬼ごっこで遊んでいるだけ、邪魔されることもない」
ノーマンはニコニコと焦った様子もない
エマ(ビビるな…
あの頃の…何も知らない無邪気なエマならどうする?
ワクワクが止まらないはず
_笑え)
エマ「"チャンス"だよね!敵を知るチャンス!」
エマはシスターと遊ぶ覚悟を決めて、鬼ごっこをすることを前向きに捉えた
ノーマン「!」
その通りだというように優しくエマを見るノーマン
レイ「ああ、そうだな」
その言葉を聞いて、レイも前向きに鬼ごっこを参加することにした
これは"探り合い"
時間は20分
鬼はクローネ
全員が捕まった時点でクローネの勝ち
そして_
大人(てき)を知るチャンス
どこまでみんなは成長したのだろうか
鬼ごっこ、スタート
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nami712(プロフ) - いあくんさん» 少々待ちますっ! (2019年5月30日 22時) (レス) id: 5b9b2060aa (このIDを非表示/違反報告)
いあくん(プロフ) - nami712さん» 少々(?)お待ちくださいませ! (2019年5月30日 13時) (レス) id: ce37a689c4 (このIDを非表示/違反報告)
nami712(プロフ) - 続きが…みたい…! (2019年5月17日 10時) (レス) id: 5b9b2060aa (このIDを非表示/違反報告)
いあくん(プロフ) - 満さん» ドンって効果音と使うと紛らわしくて…(´・ω・`) (2019年3月16日 0時) (レス) id: 9c08aa2de4 (このIDを非表示/違反報告)
満(プロフ) - ドンッ ドン「っと」……(´^ω^`)ブフォwww思わず吹いてもたわwww (2019年3月15日 15時) (レス) id: fca9778f79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:c.s | 作成日時:2019年1月24日 23時