【刀剣乱舞】最強の御神刀。No.3

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黒色のリボンは黄金色の髪を強調させて、乱くんによく似合っていた。

　覚えようとすれば、何でもお手の物の石切丸は本当に凄いと思う。石切丸本当にハイスペック。毎日違う自分に変わっていくので、私は泣きそうだ。

･･･石切丸(亜種)こと私は、今日も今日とてこの生活を、笑顔で乗り切るのだった。

「･･･ふふっ、うん。可愛いよ乱くん」
「わぁ･･･。これ可愛い!!りぼん？って奴でしょ!!」

己の髪に付いてるリボンに、くるくると回って喜びを表現する乱くん。･･･リボン等で喜ぶ彼は、本当に良い子だ。そのリボン、君にプレゼントするよ。

「その髪飾りが気に入ったのかな？･･･じゃあ、乱くんに譲るよ」
「え？･･･い、良いよ。このりぼん、僕には勿体無いって！」

いや、そのリボン。乱くんにお似合いだから。 ←

「ふふっ、似合ってるよ。･･･うん、その髪飾りは私から君へのこ褒美だ」

ーーーーーー良いね？

そっと彼の髪に触れて言えば、乱くんは渋々と言った感じで頷いてくれた。

･･･うん、素直な子は好きだな


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