ｵｽ岡くんにご注意を。

＊ ページ48

『…でも！見ちゃったんだもんｯ…。
消したくてもこの記憶は消せないよっ､､』






すると大貴が私の腕をぐっと引っ張って､自分の方に寄せて私を抱き締めた。







大貴 「…俺の話も聞いてよ。

本当はまだ渡す予定なかったけど…はい､」





大貴の手から私に渡された小さな箱







大貴 「…めっちゃ早いけど誕生日プレゼント。」






『…ふぇ？』





良いから開けてみって大貴に急かされて蓋を開ける。





中にはキラキラと光る指輪。






『…これｯ､､』





しかも内側に"I love you♡"って彫られてて。







『…じゃあ､あの女の人は？』








大貴 「…あー､あれは伊野ちゃんの妹。笑

いや､あのね､伊野ちゃんにAの誕プレ何がいいか全く分かんねぇって相談したら､俺の妹貸してやる！って笑」






…慧くんの妹さん？！




だからあんなに美人さんなのか！



…勘違いさせやがって、笑






『…大貴のばーか。

でもありがとう。//』






大貴 「…Aって俺と結婚してからツンデレになったよね笑

前までただの天然ふわふわちゃんかと思ってたけど今じゃツンデレ＋天然ちゃんだもんな。笑」







『…うるさい、笑

そう言う大貴だって前までイケメン可愛い系だったのに今じゃ､可愛い笑顔の裏は変態だもんね！笑』






そう言うと大貴は私をコショコショしながら







大貴 「うるせっ！笑

男はみーんな変態なんだよ〜だ笑

もっとコショコショしちゃうぞー！」






『…ぎっ､ギブ！！笑

むりぃぃぃ！！笑』






3分後やっと終わった大貴からのコショコショ。








『…もっ､､きついって笑

大貴､浮気するし､コショコショしてくるから嫌だー』






大貴 「な！あれは誤解だったじゃん！

浮気なんて生まれ変わってもぜってぇしない！笑

Aが隣にいる限りな！」






『…ばかｯ…//』






…なんだかんだ言って､やっぱり私たちはラブラブみたいです。






これからもよろしくね､大貴。






・





ゆーと。大ちゃんとしっかりと話せた?
まぁ､Aと大ちゃんならすぐ仲良くなってまたラブラブしてそーだけどね。笑
なんかあったらいつでも相談しな?
話ならいくらでも聞くからさ。







こんなに頼もしい友達も周りにいるので私はほんとに幸せ者です。

ジェラシー有岡。→←＊

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