ｵｽ岡くんにご注意を。

じゅうよーん ページ14

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慧 ｢大ちゃーん､､入るよって…。




…女物の靴！？｣








はい､来ました救世主！




さすが伊野尾さん！









侑李 ｢…！！いのちゃん！｣








慧 ｢お〜！侑李！！来てたんだ〜！｣







侑李くんが伊野尾さんに飛びついた。









慧 ｢侑李､背伸びたー？笑｣








侑李 ｢…ふふふ〜！のびたー！ちょっとだけね！｣









慧 ｢やっぱりー？


あ､そーいえば大ちゃんは？｣









…なんか私、空気みたいになってない？





いない存在って言うかさ…。









『あの…伊野尾さん！』







慧 ｢…ふぇ！？Aちゃん？！あれーどーしたの？｣









『それは…いろいろあって。笑



あ！大貴くんなら、そこにいるんですけど…


なんかひとり言を呟いていて。。』









慧 ｢…大貴くんねぇ。｡笑







おーい！！大ちゃん！怖いよ！笑｣









伊野尾さんがそう言うと大貴くんはハッと顔を上げた。









大貴 ｢…うわ！！伊野ちゃん！？いつの間に…｣









『大貴くん大丈夫？』







大貴 ｢Aちゃんのせいだもん。



((ﾎﾞｿｯ もう…侑李と仲良すぎるんだよ〜。。｣









大貴くんは俯きながら顔を赤くした。








慧 ｢なになに〜大貴くんは小さな子供の侑李くんにヤキモチですかぁ〜？｣





伊野尾さんが大貴くんをバカにするように言った。







､､しかも私が呼ぶように"大貴くん"なんて。









大貴 ｢ち､ちげぇよ！！



やめろよな！ほんとに！｣









慧 ｢まぁまぁ､､。

彼女と仲のいい男はみーんなライバルだもんねー笑｣









大貴 ｢男はみんなそんなもんだろっ！！｣








…男の人はみんなそうなのかな…？









慧 ｢彼女のAちゃんはさ〜どう思うの？


ジェラシー系彼氏。｣








『うーん………ん？






…へ！？伊野尾さんどうして､､私と大貴くんが付き合ってるって……！』









私も大貴くんも伊野尾さんに付き合ったって言ってないのに…！









慧 ｢そんなの､見てればわかるよ〜笑


2人ともわかりやすいしね。笑






まぁ､大ちゃんの片思いがやっと実ってよかったわ笑｣









…大貴くんの片思い…？








『それってどういう…』









大貴 ｢ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞー！！！だめー！｣








大貴くんは叫びながら私と伊野尾さんの間に入った。




…うぅ。。気になる。

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