じゅーう ページ10
．
『ふふっ、』
今日の私は上機嫌だ。
なんでかって？？
そりゃ、昨日あんなサプライズ受けてさ？
その後ちゃっかり、花束なんか貰っちゃって。
幸せの言葉以外出てこないよ。
慧「おーい、にやけすぎ〜」
『伊野尾先輩！ふふ〜♡』
慧「ちぇっ、なんだよ、リア充め。」
『伊野尾先輩は彼女さん居ないんですか〜？』
慧「居ないですよぉーだ。ふん。いいもん！
やぶぅがいるもんね！」
宏太「いや、俺はそーいう趣味ないぞ？？」
プクッと頬を膨らませて怒るふりをする伊野尾先輩
……可愛い。
うーん、私的には…
薮先輩と伊野尾先輩が付き合っても、別に違和感ないんだけどな…((
雄也「……伊野尾くーん？書類作ってきたんだけど〜？あ。居た居た！」
『わ、高木先輩！こんにちは！』
今日もカッコイイです！高木先輩！
……ん？でも、なんか目が腫れてるような？
慧「おー、たかぎぃありがとな〜。
……あれ、たかぎ目、」
雄也「ん？あぁ目ね。ふふ、うつ伏せで寝ちゃってさ、バカだよな俺！笑」
あははと豪快に笑う高木先輩だけど、なんだか本当だとは思えなくて
私には泣いたあとのようにしか見えない。
慧「……バカだなぁ、たかぎ。
あー、今日の昼一緒に食おうぜ！」
雄也「おうっ！薮くんとAちゃんもね！」
『あっ、ありがとうございます！』
でも、私の勘違いかもしれないから高木先輩に合わせた。
高木先輩が去ろうとすると伊野尾先輩が、ふいに口を開いた
慧「たかぎ、あんま無理すんなよ、」
雄也「…伊野尾くん、ありがとな！！」
やっぱり伊野尾先輩は気づいてたんだ。
テキトーそうに見えて、実は誰よりも人のことを見てるし理解もしてる。
だからこそ、誰かの心の拠り所になれる存在が伊野尾先輩なんだ。
『伊野尾先輩、すごいです。』
高木先輩が去った後に私はボソリと呟いた。
慧「んー？なにがぁ？
あ、今日のAちゃん水色予想なんだけど、当たってた感じ？？」
『水色……？え？』
慧「ブラとパンツの色ー」
『あぁ、当たりです！
……ってバカぁ！！変態！！セクハラですよ？！』
慧「まーまー、そんな怒らないの〜！
でも当てた俺凄くね？！」
……はぁ、さっきまでの尊敬はどこいった。。。
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みるく(プロフ) - やまちさん» ありがとうございます！ 更新停止してしまってすみません(；；) みなさまが温かく迎え入れてくれてとても嬉しく思っております！ �，任垢諭�ご意見ありがとうございます！ (2019年5月11日 20時) (
レス) id: ec8235da11 (このIDを非表示/違反報告)
やまち(プロフ) - 完結お疲れ様です。ステキな作品でした。次回は�ヾ�望です！ (2019年5月10日 3時) (レス) id: 18d7d9256d (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - 白米王女さん» ありがとうございます！！早く更新出来るよう頑張ります！ これからもこんな作者ですが、よろしくお願いします(*´∀｀*) (2019年2月27日 20時) (レス) id: ec8235da11 (このIDを非表示/違反報告)
白米王女 - 更新楽しみにしてます！ (2019年2月27日 3時) (レス) id: 3dc41e973d (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - のあーるさん» ありがとうございます！！私ものあーるさんに元気を貰っちゃいました(●´▽`●)笑 (2019年2月12日 16時) (レス) id: ec8235da11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく
| 作成日時：2018年12月30日 1時
