ろーく ページ6
.
.
『……ふぁぁ、、いったぁい。』
朝目覚めるとベットの上で。
いつお風呂に入って、着替えたかもわからないけど、いつの間にか部屋着になっていた。
『…やば、仕事だ！』
新幹線よりも速いんじゃないか？
越しちゃうぞ、私。ってレベルで支度をする。
でもなんか忘れてる。
なんだろう、ハンカチ？…あ！書類！
…いや違う、書類もそうなんだけど、それより。。
『伊野尾先輩だ……』
そうだよ、昨日伊野尾先輩と飲んで…
そこからは記憶が曖昧。
でもこの二日酔い具合からして…飲みすぎた。
『あぁ！！時間っ！』
ヒールを履いて急いで会社へと向かった。
.
.
会社に着くと私は急いで伊野尾先輩の元へ。
『伊野尾先輩！！昨日は、大変失礼いたしましたっ！！すみませんでした！』
腰を直角に曲げ謝罪をする。
そんな私を驚いたように見る伊野尾先輩と…
宏太「ふはっ、腰の角度ヤバすぎ。
どーしたの、
にこにこと笑うこの方も私の部署の先輩、薮宏太さん。
『いや、昨日ちょっと…あはは、』
慧「あ〜！そーいやめっちゃ酔っ払ってたわ。
"けーくん♡"とか言ってさ〜ははっ！
てか二日酔い、大丈夫？？」
ははは、と肩を揺らして笑う伊野尾先輩。
『…二日酔いやばいです…ほんとごめんなさい。けーくんだなんて…うう、』
慧「いーのいーの！気にすんな！
可愛かったからよし！」
宏太「まー相原ちゃんから"けーくん"なんて呼ばれたら嬉しいね」
『薮先輩〜やめてくださいよー！
恥ずかしすぎます…』
へなへなとその場にしゃがみ込んだ私に、ふふふ、と伊野尾先輩と薮先輩の笑い声が降りかかる。
慧「…あ〜いっけねー！
俺、資料まとめんの忘れてた！」
宏太「ちょ、、！！ちゃんとやれよ？！
伊野尾がやんないと全部俺に来るんだよっ！」
…同期なのに、薮先輩がお兄さんみたい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 518人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みるく(プロフ) - やまちさん» ありがとうございます！ 更新停止してしまってすみません(；；) みなさまが温かく迎え入れてくれてとても嬉しく思っております！ �，任垢諭�ご意見ありがとうございます！ (2019年5月11日 20時) (
レス) id: ec8235da11 (このIDを非表示/違反報告)
やまち(プロフ) - 完結お疲れ様です。ステキな作品でした。次回は�ヾ�望です！ (2019年5月10日 3時) (レス) id: 18d7d9256d (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - 白米王女さん» ありがとうございます！！早く更新出来るよう頑張ります！ これからもこんな作者ですが、よろしくお願いします(*´∀｀*) (2019年2月27日 20時) (レス) id: ec8235da11 (このIDを非表示/違反報告)
白米王女 - 更新楽しみにしてます！ (2019年2月27日 3時) (レス) id: 3dc41e973d (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - のあーるさん» ありがとうございます！！私ものあーるさんに元気を貰っちゃいました(●´▽`●)笑 (2019年2月12日 16時) (レス) id: ec8235da11 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みるく
| 作成日時：2018年12月30日 1時
