廿壱話 ページ21
善「いーーーーやーーーーーー、これ以上飲めないよ。」
ア「毎日、毎日、毎日 同じことを善逸さんが最も重症なんです。早く薬飲んでください!……全く」
ア「炭治郎さんのお薬はそちらです。」
き「どうぞ。」
炭「ありがとう。うん。」ゴクゴク
善「おい、炭治郎の薬は飲みやすいんだろ。そうだろ。俺と違うんだろ。えこひいきだ。えこひいきだ。」
炭「善逸。病室だぞ、静かにしろ。」
村「元気そうだな!」
炭「村田さん。」
村「よっ!」
炭「大丈夫だったんですか?」
村「体が溶ける寸前まで行ったけど、何とかな。そっちはだいぶ大怪我みたいだな」
炭「少し、時間が掛かるみたいで」
村「猪のお前は喉か。ん?どうしたんだこいつ。」
炭「色々あって、そっとしておいて下さい。」
村「だって、こいつが元気無いなんて」
善「炭治郎、誰?その人」
炭「那田蜘蛛山で一緒に戦った、村田さん。」
村「村田だ。よろしくな。あ、君その腕」
善「蜘蛛になりかけて、今も腕も足も短いままで」
ア「だから、この薬が必要なんです!」
善「だって、それ不味すぎでしょ。」
ア「薬を飲んで、お日様を沢山浴びれば、後遺症も残らないって言ってるんですよ。」
善「無理〜ーー。不味いものは不味いんだからさ。」
村「楽しそうでいいな」
炭「村田さん?」
村「その那田蜘蛛山の一件で資材報告で柱合会議に呼ばれたんだけど、地獄だった。怖すぎだよ。柱なんか、最近の隊士は質が落ちてるって、ピリピリしててみんな。那田蜘蛛山行った時も命令に従わない奴らも居たからさ。その育手は誰かって言及されててさ、俺みたいな階級の者にそんな事言ったってさ、柱 怖ぇよ。」
し「こんにちは」
村「柱!胡蝶様」
し「こんにちは。」
村「あ。どうも。さよなら、」
し「あらあら、さようならー。どうですか?体の方は。」
炭「かなり良くなっています。」
月『しのぶさん、見つけた。あのちょっと藤の花の毒液貰っていい?今さっき、刀鍛冶の里に行ったら、これじゃ玖の型使えないって言われて。』
し「あら、そうですか。分かりました。刀鍛冶の里で玖の型を作る時に毒を自動で生成できるようにしてもらいましょう。すぐに持ってくるのでその間、炭治郎くんを見てて貰えますか?」
月『そうするか。病人は任せろ。』
し「では、少しの間待っててください。」
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翔(プロフ) - 癒し系猫さん» 教えてくれてありがとうございます。直しました。多分、これでいいと思います (2020年6月27日 11時) (レス) id: adb0a8c72a (このIDを非表示/違反報告)
癒し系猫 - 鬼殺隊員が、鬼殺隊陰になっていますよ! (2020年6月27日 9時) (レス) id: 5f340e67e1 (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - 桜蝶さん» 了解です! (2020年6月1日 19時) (レス) id: adb0a8c72a (このIDを非表示/違反報告)
桜蝶 - 翔さん» はい! 私の作品名は、[鬼滅の刃] 鬼舞辻 無惨の姫様 と [那田蜘蛛山] 操り糸 と [鬼滅の刃] 蝶よ 悲しみ 血染め の3つになりますが別の物語です。 私の作品で感想もお願いします。 (2020年6月1日 19時) (レス) id: f12d7ff414 (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - 桜蝶さん» ありがとうございます。良かったら教えて頂いてもいいですか? (2020年6月1日 19時) (レス) id: adb0a8c72a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:翔 | 作成日時:2020年5月27日 20時