鈍感チートな彼女は今日も皆に愛される【ＯＮＥＰＩＥＣＥ】

第二十二話　('ω')ダイコン君帰ったね ページ27

全「!!」


ﾋｸﾞ｢掃除が好きらしいな、、

これくらいの方が

やりがいがあるだろう、、!」


ヒグマは机に置いてあったものを

刀で全部めちゃくちゃにぶっ壊した。


で、料理とか水とか酒とかが

片付けてた私とシャンクスに見事にかかった。


また店に被害出しやがって、、。

こっちも好きでお片付けしてるわけじゃねぇっての


運がいいことに

たくさん割れた食器のかけらが落ちてきたのに

切り傷一つない。

不幸中の幸いってやつだね。



ﾋｸﾞ｢ケッ





じゃあな

腰ヌケ共」



、、やっと帰ったか。


腰ヌケって、、、

あの場面で怒らなかったシャンクスのどこが腰ヌケなんだろ

、、私には一生わかんないだろーな。


ﾏｷ「だ、、大丈夫ですか！？

ケガは？」


ｼｬ「あー、、

大丈夫だ。問題ない

Aは？」


貴「ん、私も大丈夫」


ｼｬ「、、ぷっ!」


全船員「ｷﾞｬﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ!!｣


海賊たちが一斉に笑い出した。



ﾙｳ｢っだーっはっはっは

何てざまだお頭

派手にやられたなぁ！！」


ｼｬ「はっはっはっは！」


すると、今まで口を閉じていたルフィが

口を開けた。


ﾙﾌ「なんで笑ってんだ!

あんなのかっこ悪いじゃないか!

何で戦わないんだよ

いくらあいつらが大勢で強そうでも!

あんなことされて笑ってるなんて男じゃないぞ!

海賊じゃないっ!」


貴「、、私はかっこ悪いとは思わないよ

むしろかっこいいと思う。

、、ただお酒をかけられただけ。怒るほどのことじゃあないよ」


ﾙﾌ「Aまで!」


ｼｬ「、、、ルフィ。

気持ちは分からんでもないが

ただ酒をかけられただけだ

Aも言った通り、怒るほどの事じゃないだろう？」


ﾙﾌ「しるかっ!

もう知らん

弱虫がうつる!(ｽﾀｽﾀ」


んー、、

シャンクスは弱虫じゃあ無いと思うんだけどなぁ、、


きっと、ルフィの思う「かっこいい」と

私達の思う「かっこいい」は違うんだろうな。


ルフィもまだ小さいし。

いつかきっと分かってくれるよね。



そんなのんきなことを考えてた私がバカだった。



ｼｬ「おい、待てよルフィ、、(ｶﾞｼｯ」



歩いていこうとしたルフィを引き留めようと

ルフィの腕をつかんだシャンクス。

そのときだった。






びよーーーーーーーん



全「ﾌﾞｰｯ!!｣


なんという事でしょう

ルフィの腕が見る見る間に伸びていくではありませんか☆

第二十三話　よくあんなまっずい実を全部食べられたよね（白目）→←第二十話　お母さんを困らせるでないぞダイコン君

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