＿の無い世界へ，【原神】

17話：貴方は私のトモダチでしょう? ページ23

⚠ウェンティキャラ崩壊








ウェンティ「気持ち悪い…なんでｯ!!
あ〜，わかった〜，この気持ち悪いのもお前のせいなんだｯ!!治してよｯ!!これ!!」








『貴方が気持ち悪いのと私は無関係，』









治せなんて言われても無理，








ウェンティ「あぁぁぁぁぁぁ!わかった!!お前を殺せば治るんじゃないかな〜?なら早速殺さないとねｯ!!
えへｯ!!」





ウェンティはまた，私に矢を構える，







…

……

…………







いつまでたっても打たれない，なぜ?








『打たないの?』







ウェンティ「打てないｯ…なんでｯ!!なんでなんだよｯ!」







『…』







ウェンティ「はぁ?…おかしいｯ!なんで…お前のこと殺せないんだろｯ…嫌いなのに…お前なんか大嫌いなのにｯ
殺したいのにｯ…」












ウェンティは武器を地面に落とし，私から1歩1歩後ろへ後退りする，












『ウェンティ…』









ウェンティ「黙れｯ!僕の名前を呼ぶなｯ!」









私はウェンティとの距離を短くする為，ウェンティに自ら近づく，











ウェンティ「来るなｯ，来るなｯ!」










ウェンティは尻もちをつく，










私はウェンティと背が合うように，それに合わせしゃがみこむ，








『ふふｯ殺さないの?』









ウェンティ「ｯ…殺すｯ!殺してやるｯ!!」(殺せないｯ君のことはｯ)









『殺すだなんて，酷いね?ウェンティ，トモダチなのに，』








ウェンティ「僕とお前が友達?ふざけんなｯ!!」(僕はまだ君の友達でいていいの?)








『本当にトモダチである私の事殺したい?』








ウェンティ「殺しｯた…」(殺したくない)









『そっか，酷いね，昔は酒飲み仲間だったのに，』









ウェンティ「……ｯ!!違うｯ」









『覚えてる?私がベンチに座って泣いてた時，ウェンティが私にお酒飲もって誘ってくれて，
その後私の愚痴沢山聞いてくれた時のこと，
嬉しかったよ，』









ウェンティ「覚えてないｯ!!いつの話してんだよｯ!!」(覚えてる,忘れるわけないよ,)









『そっか，ふふｯ，』








ウェンティ「あぁぁぁぁ!黙れｯ!!殺すｯ今すぐにｯ!!」(殺したくないｯ,お願い,逃げて,)









『本当に私のこと殺したい?』








ウェンティ「…ｯ!殺しｯたくないｯ，」

18話：しつこい，→←16話：哀れだね，哀れすぎて笑っちゃう，

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