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〔２２〕 ページ23
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「ヒョン、店でナンパしないでよ」
注文したカフェモカを運んでいる店員さんが呆れるようビョンベッキョンに声を掛ける
「やーナンパじゃねーよ！俺ら知り合いだし！」
そんな彼を無視して、カフェモカが入っているコーヒーカップをコトっと鳴らしながら机に置く店員さん
『ありがとうございます』
店員さんにペコリと軽くお辞儀すれば、いいえと丁寧に返される
「セフニには話すんだ」
店員さんと私が会話をしている様子を、分かりやすくつまんなそうにするビョンベッキョン
『そりゃ、店員さんだから』
「じゃあ、俺も店員さんになろーかな」
と突然に真剣な顔で言うもんだから、思わず口が開いてしまう
「はは〜、冗談でした」
なんて意地悪そうな子供のようにあどけなく笑う彼に、少し胸が鳴る
…今、ビョンベッキョンにドキッとした？
『早く自分の席に帰って』
ビョンベッキョンに少しでもときめいてしまった自分を認めたくなくて、思わずあしらってしまった。
続く (更新停止中)
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るひょん(プロフ) - めちゃくちゃ好きです！ニョルの犬感からベクのチャラ男感まで全てすきすぎる！応援しています！ (2022年1月31日 22時) (
レス) id: c9350dc1af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べにゅ | 作成日時：2021年12月16日 8時
