掟 ページ21
ナイル「クロード様毎度のことお美しいことで…」
レイ「戯言はいいさっさと準備しろ」
ナイル「はーい♡♡」
カイヤ「クロード様,お久しぶりでございます。」
レイ「あぁ」
レイ「カイヤも準備をしてくれ」
カイヤ「はい」
ディーラ「レイ様,カルラリア様がお呼びです」
レイ「分かった」
アルベルト「…」
アルベルト「あのディーラって奴だけ名前呼びだな」
ルーナ「ディーラ様は選ばれた者の中で最長年ですから」
ルーナ「魔女様に名前呼びすることを許されているんです」
アルベルト(´・∀・`)ヘー
クロエ「皆様並んで下さいこれより白髪の魔女様のお言葉があります」
( ・_・)(・_・)(・_・ )ザワザワ
レイ「…」
レイ「静かに」
((-x- )( -x-))ンーン
レイ「いいかこれから母なる木に向かう」
レイ「皆2列で並んでついてこい」
レイ「忘れてないと思うが…掟を破るなよ?」
レイ「掟を破った場合…破門,森への出入り禁止,掟破りの者にはそれなりの罰があると思え」
レイ「以上だ」
レイ「さっさと列をつくれ」
(・∀(・∀・(・∀・)・∀・)∀・)ゾロゾロ
アルベルト「なぁ,母なる木ってなんだ?」
ルーナ「この森の中心となる木です」
アルベルト( °◊° )ホォ
アルベルト「じゃぁ掟って?」
ルーナ「この森の移住者や出入り出来る者には掟があります」
ルーナ「私達は3つの掟があって…
1,森のことを他の人間には話してはいけない
2,森の緑を汚すな
3,森の魔物や動物を傷つけるな
ってこの3つを1つでも破ると破門,森の出入り禁止,罰がふりかかるんです」
ルーナ「昔ナイル様に聞いた事があるんです」
ルーナ「その掟破りはもう二度と姿を見る事はなかったとか…」
アルベルト「やばいな」
アルベルト(気おつけよ)
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作者名:レイ | 作成日時:2020年2月15日 8時