段ボールから出てきたのは小さな獣人でした。part２！

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問１
荘園や公領の土地や農民を支配し
次第に強い権利を持つようになったのはだれか
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翔陽「これはわかるからな！地頭だろ！」

『そうそう！よく出来るじゃんー』

翔陽「これぐらいは俺だってわかるんだからな！？」

『では問２〜』

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問２
土地を領主と地頭が
半分ずつ支配することをなんと言うか

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翔陽「え、えっと……下地中分…？」


『そうそう！』

「何盛り上がってるの〜？」
「うるせぇ！黙れやボケ！」

あ、
『徹、一！』

徹「やっほー☆」
一「おう…？何やってんのか？」

『翔陽のお勉強を見てるの、』

翔陽「なぁなぁ！Aできたぞ！！」

一「日向、そこ違う。」

『うん、違うね』

翔陽「え、えぇぇ…」

徹「間違ってはないけど、漢字が間違えてるね、」

『考えてるところはあってるんだけど、
漢字が…』


下地中分…の『地』が『池』になっている

どうして三水になった！？

そこは土だろ！

翔陽「？？」

『翔陽、アンタもう小学校からやり直してこい…』

翔陽「はっ！？えぇ！？」

美憂「おーおー、やってるー」

翔陽「み、みう……(泣)」

美憂「な、なんだよ…」

翔陽「Aに小学校からやり直してこいって
言われた…！」

美憂「A、正論ナイス」

『おう…！』

その後、鉄郎や光太郎、京治など、
色々集まり、翔陽(飛雄)の勉強を教えていた。

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