マル秘51 ページ7
主side
結局…私が取った物はほぼ全部半分以上、レオナさんの胃袋の中に消えていった…残ったのは…
『……なんで野菜だけ綺麗に残すのかなこの人は』
レ「草はいらねえっつっただろ。」
『いや、自分の皿からもこっちに入れてるよね？私のじゃないですよね？このサラダ！』
レ「わーわー喚くな…耳が痛え…」
そりゃ人が取ってきたご飯めっちゃ食べられたら喚きますよ！！……なんなのこの人。自由すぎ……
ラ「……さっきから思ってたんスけど、Aくんって一人称定まってないんスか？僕って言ったり私って言ったりしてるっスけど…」
……やばいやばいやばい。気をつけてたのに出てた？今も"私"って言ってた？どうしよう…どうしよう…
レ「……こいつ家では親に"私"にしろと言われてたんだとよ。何処ぞのお坊ちゃんだって話だ。なぁ？A？」
『へ！？あ、えっと…はい！そうなんですよ！あははは…』
……もしかして庇ってくれた？え？何故？……絶対何か裏があるに違いない……いや、会って2日ぐらいしか経ってないのに何言ってんだってなるけどさ…でも絶対裏あるって…
とりあえず早くここから離れたい……あ、向こうの席に居るのってユウたちじゃん！！こっちに気づいてお願い。助けに来て！！
────────────────────
Noside
ト「あ、あそこに座ってるのは、サバナクロー寮の寮長レオナ・キングスカラーだ。」
監「なんだあのイケメン…やば…いや…やば…」
デュ「おいエース、ユウが語彙力無くなってる」
エ「やば…しか言ってないな…ってあれ？あのイケメンの隣にいるのってAじゃね？」
グ「なんかめちゃくちゃこっちみてるんだゾ？」
ケ「あの子すごいね…レオナくんの隣に座ってるよ」
ト「心なしか助けを求めてる目に見えるんだが…」
エ「じゃあ助けに行ってやろうか…な……やっぱやめとくわ…笑顔で手を振ろうぜ。」
デュ「？……なんでだ？助けに行った方がいいんじゃないか？」
監「デュース、笑顔で手を振ろう。行ったらやばい」
グ「こいつらいきなり震え始めたんだゾ…」
エースが助けに行こうと席を立った時、エースはレオナと目が合い、「来たら殺 す」と言うような目で睨まれたそうな。それを偶然見てしまったユウは怖すぎて震えるしか無かった…
どんまい、A。
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るる - 面白い！！✨更新がんばってください！ (2022年8月11日 15時) (
レス) @page27 id: c3ead30411 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年6月8日 8時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
涙腺△(プロフ) - りつ@鉛筆 #アダマリLOVEさん» りつ様:前編からコメントありがとうございます！！続編でも何卒よろしくお願いします！ (2020年11月2日 22時) (レス) id: e39c66ac00 (このIDを非表示/違反報告)
りつ@鉛筆 #アダマリLOVE(プロフ) - 続編おめでとうございます！！これからも頑張ってください！ (2020年11月2日 6時) (レス) id: 026de477cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涙腺△ | 作成日時：2020年11月2日 2時
