マル秘61 ページ17
主side
フ「アズールーー！シラスちゃん連れてきたー」
？「フロイド、そんなに乱暴に開けないでください。また壊れたらどうするんです」
フ「普通に開けたし」
なんですかここ…入っていいのか？いや…えぇ…VIPルームって書いてる…私VIPなお客様じゃないんですが。入っていいのこれ…
フ「シラスちゃん早く入っておいで〜」
『…失礼します』
？「あぁ、A・フローズンさんですね？お待ちしておりました。私、アズール・アーシェングロットと申します。オクタヴィネル寮寮長兼この店のオーナーを努めさせていただいております。よろしくおねがいします」
『あ…えっと…A・フローズンです…よろしくおねがいします』
なんかすんごい営業スマイル向けられてる気がするのは気の所為だろうか
ア「ジェイドから話は聞いています。こちらで働いて頂けると…」
『あ、はい…丁度バイト探してたし、人手不足で困ってるって聞いたんで…私にできることがあるならお手伝い出来たらと思いまして…』
今更来なきゃ良かったって思ってるなんて言えない…とりあえず笑え私！！
ア「なんて心優しい方なのでしょう！！フロイドもそう思いますよね？」
フ「は？まだ会ったばっかだから知らねぇし。」
ご最もですフロイド先輩。これだけで心優しい方認識されるとあとが怖いです。優しい人という圧が押しかかってきそうで怖いです。
ア「では、早速ですが…はい、こちらが契約書となっております。しっかり最後まで読んで、契約内容を理解した後、サインをしてください。」
『あ、はい…』
なんかほんとにしっかりしてるな…契約書て…なんかすごい怖いんだけど…
『……はい、できました。これで大丈夫ですかね？』
ア「はい、問題ありません。では仕事内容など説明させていただきますね。……その前に、フロイド。お前はもう戻ってもらっても構いませんよ。ホールの手伝いをお願いします。」
フ「えぇ〜！！絶てえやだ！オレもシラスちゃんと一緒に説明聞く。」
ア「我儘はやめてください。給料分きちんと働いてもらわないと困ります。」
フ「じゃあ給料いらねえ。シラスちゃんと一緒にいる」
……んーーー！！言い合い始まったぞ？何故？？
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 623人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るる - 面白い！！✨更新がんばってください！ (2022年8月11日 15時) (
レス) @page27 id: c3ead30411 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年6月8日 8時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
涙腺△(プロフ) - りつ@鉛筆 #アダマリLOVEさん» りつ様:前編からコメントありがとうございます！！続編でも何卒よろしくお願いします！ (2020年11月2日 22時) (レス) id: e39c66ac00 (このIDを非表示/違反報告)
りつ@鉛筆 #アダマリLOVE(プロフ) - 続編おめでとうございます！！これからも頑張ってください！ (2020年11月2日 6時) (レス) id: 026de477cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涙腺△ | 作成日時：2020年11月2日 2時
