誰にもバレてはいけません【ツイステ】

マル秘12 ページ14

主side




学「こんばんはー。優しい私が夕食をお持ちしましたよ。…ってそれは先程入学式で暴れたm『わぁぁ！！猫ちゃんだぁあ！！』ちょっと、Aさん！？」




ユウさんに事情説明するため夕食を持ってオンボロ寮に行くと、入学式のときの猫ちゃんがいた。嬉しすぎて猫ちゃんに抱きつこうとしたら学園長に止められた。ｺﾉﾔﾛ。




ユウさんの話によると、学園から追い出されたがまた忍び込んできたらしい。雨宿りのためこのオンボロ寮に入ってきたんだとか




雨漏りが酷くバケツを探していたらゴーストいて２人でやっつけたやらなんやら。




今も絶賛話聞き中なんだが…猫ちゃんの喜怒哀楽が可愛すぎて話が全然入ってこない。





グ「ゴーストは全部追い払っちまったんだゾ！それよりツーナー缶ー！」





『猫ちゃんはツナ缶が大好きなの？美味しいよね、ツナ缶。』





グ「ム、オレ様は猫じゃねえ！グリム様なんだゾ！あと、ツナ缶大好きなんだゾ。お前くれるのか？」





『そっかあ、グリムってゆうんだね、私はA。よろしくね！ツナ缶は今持ってないけど、あの黒い仮面の人があげるって』




学「ちょっと、Aさん？？……まあ、いいでしょう。私がさっき言ったことをやってくれるのであればですが。」



やっば。さっき言ったことって何。全然話聞いてなかったからわかんない。




グ「えぇ〜。嫌なんだゾ。めんどくせーし、またコイツと一緒になんて…。」




監「入学できるチャンスかもしれないよ、やってみない？」




『ツナ缶ゲットできるよ！猫ちゃん！！えっと…とりあえず頑張れ！』




グ「だから猫じゃねえって言ってるんだゾ！……これで最後なんだゾ！今度こそ絶対絶対、ツナ缶よこすんだゾ！？」




学「では、始めましょうか。変身薬を…ゴクンっと」




貴『え…。学園長それちょっと、きm…可愛くないです。』




学「貴方、今キモイと言いかけましたね？？！！」




イイカケテナイデス。キノセイデス。

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