BIGマンションに住みました。【BTS】【SVT】 (ページ1)

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☆

1996年 4月9日に誕生。

キムAちゃん。

とっても優しく、とっても美しい。単純で可愛らしい、正に天使の様な子。

ｵﾝﾏ「ちょっと、そこの仏様。」

「へっ.......？」

ｵﾝﾏ「今の丸聞こえよ。正直引いた......。」

この馬鹿素直な人は、私のオンマ。

いや、素直過ぎて、私の身も心もズタボロよ。

「しょうがなくない？本当の事だし。」(笑)

ｵﾝﾏ「無い無い。」(真顔)←

怖いから止めてよ........。

「ぶぅ。少しくらい同情しても........」

ｵﾝﾏ「じゃあ、嫁にくらい行きなさいよ。」←

嫁に、........？

ﾁｯ.........悔しいな。この野郎。

「私に合う人が居ないだけだからさ。そんなに言わないでよね？」

私だって、結婚したくない訳じゃないよ？

結婚願望くらいある。

けど、良い男がいないのっ！

........だからさぁ。あまり攻めないで？

私だって寂しいから、...........。←

ｵﾝﾏ「本気なんだ。じゃあここに住んでね。はい決まり。。」

((パタンｯ

「.......え！？」

......オンマはやｯ。

「....ん？」

右手に握っている、小さな紙に書いてある文字。

【BIGマンション】の行き方。

グッダグダな文字。

いや、オンマめんどくさがりすぎ。(笑)

まぁ私もそうするけど......。←

「.........んぇ？」

[ここに暮らす。]

紙の一番下に書いてあった文章。

[男一人くらい、捕まえてね。

オンマ]

......なんかもう良いや。

オンマの自由だね。

私に、自由の術は無いのね。

【BIGマンション】かぁ........。

絶対大きいマンションだぁ。

とりあえず、その日は少しだけ準備して、浅い眠りについた。