毎日イケメンに囲まれてとてもハッピーです。(怯え)

２２. は？？真夏か？？？？ ページ22

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翌日、体育祭特有の朝6時くらいに鳴る銃声のような音で目が覚める。

なぜかこういう行事の時は目覚めがいい。
へっへっ、今日は逆にらっだぁを迎えに行ってやろうか？まぁ行かんけど。






『…あ、お母さん弁当作ってくれてる……』






キッチンに行くとテーブルの上に置いてある弁当箱、そしてその上には小さなメモ用紙が乗せてある。






''ガンバレ''






私のお母さんは仕事人間でいわゆる、キャリアウーマンというやつなのだろうか。夜遅くに帰ってきて朝早くに出勤する。

仕事人間というか、お父さんがいない家庭だからその分の仕事も頑張ってくれているのだ。本当にお母さんには感謝している。






『……勝つしかなーい！！！！！！』






近所迷惑にならないよう、クッションを顔に押しつけてから叫びました。私いい子すぎ。







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ジリジリと容赦なく照りつける太陽、なんだこの暑さ。
ほんとに5月か？真夏の気温やないかい。





『あっついよぉ……』





rd「A、次の次借り物競争」





gt「センセーが準備しろって」





『こんな暑いなか先生は走らせる気なのね…鬼畜なんだからもう……』






あーだこーだ言いながらもスタート位置である場所に行く。








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