後日談�� ページ28
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No side
rb「うしっ、じゃあ次いこか。」
os「んじゃ俺行くめぅ〜」
オスマンが持っているのは深緑のトルコキキョウ。
花言葉【優美・清々しい美しさ】
花をそっとネリネの隣に置く。そして前に座り細い瞳を開けてゆっくりと言った。
os「まずはごめんなさい。Aちゃんの気持ちなんて知らずに誤情報、自心を信じすぎてたわ。次なんて俺なんかには訪れないかもしれないけどその時が来たら一緒にお茶飲みませんか、？」
オスマンが黙って立ち上がると次は鬱が立った
手に持つのは青いカーネーション。
花言葉【無垢の深い愛】
一本のカーネーションをトルコキキョウの隣に置いた。
ut「ただ君に魅了された三日間やったよ。俺のこと知らんかもしれんけどずっと忘れんとってや、。また来世があればこのアホどもと悪ふざけしような、」
鬱先生は静かに笑い「次行けや」と背を向けた。
じゃあ俺が。と立ち上がったのはショッピ。
手には紫のカトレア一本があった
花言葉【優美な乙女心】
紫のカトレアをカーネーションの隣に置く
じっと花を見つめてから前を向き話し始めた。
shp「俺とアンタは対して話してへんし関わってないっすよね。…後悔しかないです。深くかは知りませんけど貴方の事をもう少し多く知りたかったっす。ただその優美さを誇りに思っとって下さい。また逢える日まで。」
ショッピはヘルメットをとり頭を軽く下げてから「チーノ」と呼んで戻って行った。
次に来たのは瞳から大粒の涙を沢山流しているチーノ。
力んでいるのに大切そうに抱えられている花は橙色のダリア
花言葉【栄華・華麗】
震えている手でカトレアの横に置く。ズビッと鼻を鳴らし涙を止ませてから淡々と話し始めた。
ci「もっと俺が早う気づいとれば結果は変わったかもしれへんのに…ごめん。で、でもまた！俺は必ずAにサンドイッチを作る…！食い逃げだけは許さへんから…また食べて美味しいって言ってな、」
最後結局泣いてしまったものの、もう一度鼻を啜り優しい笑顔を描いて「ありがとう」と呟いて走って行った。
チーノと入れ違いで全く違う様子でAのお墓の前に来たのはひとらんらん。手には真っ白なカランコエ
花言葉【貴方を必ず守る】
カランコエの束をお墓にもたらせマスクをとり真っ直ぐな瞳でお墓を見た。
ht「次は必ずお守りします。」
一礼し彼らしい一言だった。
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桜の穂 - すごく心が動かされました。両親の目の前でぼろぼろと泣いてしまいました…応援しています！！ (2022年11月26日 14時) (
レス) @page31 id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 今まで私が見た作品の中で一番深いお話でした。こんなに先が読めない面白い作品をありがとうございました。これからも影ながら応援させてもらいます！次回作も楽しみにしています！ (2022年9月18日 16時) (レス) @page31 id: ec1cc362d4 (このIDを非表示/違反報告)
インク - 死んだものは二度と生き返らない。殺した理由も記憶がなかったとかなんとかですまさしてはいけない。これは私の感想ですが、命の大切さというものが感じられました。少し遅れましたが、完結おめでとうございます！！！ (2022年9月17日 19時) (レス) id: a2f12395c4 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - インクさん» もうラストへ迎えつつあります！応援嬉しいです。ありがとうございます！ (2022年9月2日 2時) (レス) @page18 id: 661051ea1e (このIDを非表示/違反報告)
インク - 物語もついにクライマックスか！作者様、最後まで頑張れ！！ (2022年9月2日 0時) (レス) @page17 id: a2f12395c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつき | 作者ホームページ：作品の温度差で読者様に風邪を惹かせる
作成日時：2022年8月25日 2時
