第19話 ページ19
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sha side
sha「なぁゾムさん？最近、シッマ様子おかしない？」
zm「おかしいってなんや」
sha「いや明確には分からんけど部屋にある時多いし
トレーニング誘っても断るしおかしいやろ？！」
zm「ふーん確かにおかしい気がするぜ！」
sha「だよね？！俺一人だと無理だからゾムも一緒にさ
シッマの事夜中に呼ぼうぜ」
zm「ええなぁ！それwww
まぁシッマに限って何か隠してるとかないやろ」
sha「やとえぇけどなぁ……」
そうゾムと話したから晩飯の時にまた部屋に篭って一人で食うと言うシッマを止めて口約束をした。
sha「ちょシッマ！！」
kn「なんやシャオロン。」
シッマは少し嫌そうに足を止める。
あぁこれ絶対なんか隠してるわ。好奇心が揺さぶられた
sha「今日会議の後俺の部屋きて。絶対な？？
俺らの仲で断るなんて選択肢ないやろ…？」
kn「…分かったわ」
シッマは渋々承諾した。
それで今に至る。
シッマが来るのをゾムと二人で待ってると部屋に
ノック音が響いた。おそらくシッマだろう。
No side
部屋にコネシマが入るとシャオロンだけでなく同じ幹部のゾムがいた事に驚く。
kn「なんでゾムがおんねん。」
sha「別にゾムがおってもええやろー？
それともゾムがいたから都合の悪い事でも
あるんか？」
シャオロンの瞳孔が鋭く光る。
kn「ない事はないけど探り入れるなんてお前らしくないな。まぁゾムがいたことは別にえぇけど。なんやねんこんな時間に」
現在の時刻は午前2時。今寝ている幹部は絶対と言うほど
いないが深夜は各々プライベートの大切な時間だ。
zm「すぐ帰したるからそんな怒んなって。
んで。本題なんやけど
「「前、来た女のなんかあるん？シッマ」」
二人の声が重なった。コネシマはあまりの出来事に
ヒュッと喉を鳴らす。
zm「分かりやすい動揺やわ〜」
sha「俺らに隠し事は無しやろ〜
ほら、お前を口説いた女。すぐ殺してやるから
何されたか言えよ」
まるでコネシマの反応を嘲笑うかの様にさらに追い討ちをかけた。ここまできたら本物の愉快犯だ。
チーノの言っていた最悪の展開が起こってしまったのだ。
zm「はよ言えや。俺らは国家に関わる事になれば
お遊びは中断やぞ？」
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桜の穂 - すごく心が動かされました。両親の目の前でぼろぼろと泣いてしまいました…応援しています！！ (2022年11月26日 14時) (
レス) @page31 id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 今まで私が見た作品の中で一番深いお話でした。こんなに先が読めない面白い作品をありがとうございました。これからも影ながら応援させてもらいます！次回作も楽しみにしています！ (2022年9月18日 16時) (レス) @page31 id: ec1cc362d4 (このIDを非表示/違反報告)
インク - 死んだものは二度と生き返らない。殺した理由も記憶がなかったとかなんとかですまさしてはいけない。これは私の感想ですが、命の大切さというものが感じられました。少し遅れましたが、完結おめでとうございます！！！ (2022年9月17日 19時) (レス) id: a2f12395c4 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - インクさん» もうラストへ迎えつつあります！応援嬉しいです。ありがとうございます！ (2022年9月2日 2時) (レス) @page18 id: 661051ea1e (このIDを非表示/違反報告)
インク - 物語もついにクライマックスか！作者様、最後まで頑張れ！！ (2022年9月2日 0時) (レス) @page17 id: a2f12395c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつき | 作者ホームページ：作品の温度差で読者様に風邪を惹かせる
作成日時：2022年8月25日 2時
