第12話 ページ12
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嫌な浅さかな妄想だった。
un「やっぱりAが両親を殺してたんでしょ？！？
なのに私を疑うなんてありえないよ、、、？
妄想とかほんとおめでたいね。
ほら。早く謝ってよ。」
違う。私じゃない…！
kn「早く認めろや！！お前っちゅう事は分かってんねん」
gr「処される前まで自分の罪から逃げろ！！！
実に滑稽だ！！」
コネシマさん…ｯ？
私はただ、、ちがう。
違う違う違うちがうちがうちがうちがうちがうちがう
チガウチガウチガウチガウチガウチガウ
？「__________！！」
？「____！！_____________________！！」
kn「おい！起きろって言ってるやろ！！」
『…コネ…シマ様……？』
kn「酷いうなされとったで」
『夢……か』
あの日から私は毎日のように悪夢を見るようになった。
必ずうなされ寝るのに怯える生活を送ってきた。
『ご心配をおかけしてしまいすいません。
もう平気です。』
kn「…無理すんなよ。
ほら。握り飯持ってきたったから食べ。
それと、これ何か分かる？」
おにぎりと一緒に取り出したのはおぼんに乗った
2つのサンドイッチだった。それと…紙？
kn「これな俺の部屋の前に置いてあったんやけど
この紙も添えられててん。」
紙を覗き見るとうーん…ロシア語なのは分かる。
「「не относитесь легкомысленно
к мошенникам」」
『書体に心当たりは？』
kn「いやぁ、、、ロシア語となれば変わるなぁ」
これはまずい。誰かに私の存在がバレていると憶測が出来る。駄目。あいつを地下牢へぶち込むまでは私は死なない
『サンドイッチ…食べるの怖いですね』
サンドイッチを見るがそれは綺麗な色合いをしており
変な香りもしない。
そもそもこの部屋にサンドイッチを置く時点で
毒殺以外の策が分からない。
今回はコネシマさんのおにぎりを貰う事にした。
怪しげなご丁寧サンドイッチは扉の前に置いて
戻しておくことにした。
これで自分の勘違いだったと思ってくれるといいんだけど
？ side
Aだったっけかな………
食べてくれるかなぁ、俺のサンドイッチ。
コネシマさん。
匿ってるの理由あるんですよね？
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桜の穂 - すごく心が動かされました。両親の目の前でぼろぼろと泣いてしまいました…応援しています！！ (2022年11月26日 14時) (
レス) @page31 id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 今まで私が見た作品の中で一番深いお話でした。こんなに先が読めない面白い作品をありがとうございました。これからも影ながら応援させてもらいます！次回作も楽しみにしています！ (2022年9月18日 16時) (レス) @page31 id: ec1cc362d4 (このIDを非表示/違反報告)
インク - 死んだものは二度と生き返らない。殺した理由も記憶がなかったとかなんとかですまさしてはいけない。これは私の感想ですが、命の大切さというものが感じられました。少し遅れましたが、完結おめでとうございます！！！ (2022年9月17日 19時) (レス) id: a2f12395c4 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - インクさん» もうラストへ迎えつつあります！応援嬉しいです。ありがとうございます！ (2022年9月2日 2時) (レス) @page18 id: 661051ea1e (このIDを非表示/違反報告)
インク - 物語もついにクライマックスか！作者様、最後まで頑張れ！！ (2022年9月2日 0時) (レス) @page17 id: a2f12395c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつき | 作者ホームページ：作品の温度差で読者様に風邪を惹かせる
作成日時：2022年8月25日 2時
