高身長嫌い系マネ、合宿へ行く。[白鳥沢]

永瀬「やぁぁぁっと、やっと！！夢小説みたいや！！やった！！」 ページ12

さて、皆さんは運命というものを信じるだろうか‥‥。

えっ？私？うん、めっちゃ信じてる。
けっこうロマンチストなんだよ？

そんな風に見えない？殴り倒すよ？？？

さて、これは数時間前‥‥

ーーーー


永瀬「あっやべー。こりゃ死んだ。」

そう。夢小説お決まりの、マネージャーローテーションである。ほざけ。

しかし、逆らうわけにはいかない。
さー、私が逝かなきゃいけないのはー？


‥‥音駒、


よかったぁぁぁぁぉぁぁぁぁ！！！
烏野とかじゃなくてよかったぁ！！！！
〜移動。〜
永瀬「」

リエーフ「山本さん、あそこに女子いますよ！！！」

山本「」

夜久「お前らちょっと黙ってろ！！……、あ、白鳥沢のマネージャーさんですか？」

黒尾「あ、どうも〜。よろしk((永瀬「ちょっと静かにしてください」……え？」

孤爪「(この子、いい性格してるかも……)」


夜久「……どうかしましたか？……俺、顔になんかついてます？？」

永瀬「いっ……いえ、よろしくお願いします！」






それは、合宿中の事だった。

恋に落ちる、ってこんな感じなんだ、と思った。


もちろん、私は告白の200回や300回されたことくらいある。(大げさ)

ただ、自分が人のことをすきになる、なんてことは初めてで。

漫画のように、私の胸は『ドキッ』という音を立てた。

永瀬「私に夢を見ている人は見ないことをお薦めしたい。」→←五色「世の中って修羅場でいっぱいだな」

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