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存在を ページ10
軍人が多く生まれたこの町で
二人の少年が人が少ない方へ走っていた
「はやくはやく、涼太。」
「そんな急ぐひつようないじゃん。ゆっくり行こうよ、翔太。」
元気で無邪気そうな少年と、落ち着いているように見えながら楽しみが隠しきれていない少年が走っていた。
「母さんや父さんはちゃんとまいてきたよね」
「うん、大丈夫だよおれのことなんか見てないから。それより」
「「遊ぼ！！」」
不思議な言葉を言ったあと息ぴったりで言った
「今日はなにする？」
「かくとうでいいじゃん」
この町は、多くの軍人が出ただけ子供から練習するのが当たり前だ。
「てかげんは？」
「涼太がてかげんしないとおれがただただ負けるだけだよ。強いんだもん」
そうして2人の少年、いや、渡辺翔太と宮舘涼太は遊び始める。
手加減してるにしては強すぎる強さで。
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なんかだんだん文面が少なくなっているような…
すみません
それと渡辺翔太が文字化けしている人はすみません。
平仮名にするのは少し嫌なので
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作者名：snowtree | 作成日時：2021年7月8日 19時
