5話 ページ6
目が覚めて顔を洗い朝ごはんのパンを食べたらデパートに行く準備を進めた
今は9時
電車に乗って行けばいい時間になっているだろう
私は駅に向かい電車に乗った
電車に揺られぼーっとしているといつのまにか着いていて乗り過ごすかと思った。危な
デパートに入ったらまず買うものは家電やな
私は家電製品を買うため足を進めた
みなさん聞いてくださいよ
買ったはいいのになんか事件に巻き込まれたんですけど。どうゆうことやねん。何、強盗ですか
よりによってコナン君いるよ??ついでに安室さんも
なんで!!コナン君は昨日あったばっかやろ!!
そんなことを考えていると
「おい!そこの女!!」
『え』
私???おっ??
「こっちこい!!」
私はしぶしぶと強盗犯のもとへ向かうと「こいつを殺されたくなかったら金を用意しろ!!」
なんてよく聞くセリフを口にする
どうせ殺せないだろ
私は捕まっていてなんか危険だけど危機感がないからか強盗犯も少しびっくりしている様子。勿論あの二人も。
「おい!!お前もっと人質らしくしろよ!!!」
え。なにそれ理不尽じゃね?勝手に人質にしといて。全員が全員、人質らしくするとはかぎらねぇし自分の勝手だろ。そんな思いも込めて強盗犯を見る
あ、そうだ、私キックボクシングやってたんだ。
自分が習っていたことを忘れていたのに気がついて一発くらわせてやろう。
『ね、おにーさん』
「あ??んだ、てめぇ」
『人質にする相手、もっと選んだ方がいいよ?』
「は?」
その瞬間私は犯人の腕の中からスッとすり抜けガッと蹴りを入れる。結構本気で。
「ぐぁぁ!?」
倒れこむ犯人。
その隙に取り押さえられる
ふん。ざまあねぇな!!ふはは!!
「ねえ、お姉さん!」
コナン君が私に駆け寄る
安室さんは犯人を取り押さえながらもこちらを見ている。こわ
げ。めんどくさいなぁ
『ん?どうしたの?』
「お姉さんさ、なんであの時動けたの?普通は怖くて動けるはずないよね?」
『私はキックボクシングしてたから、待ってるより動いて見る方がチャンスをつくれるかなーって』
「へぇー、そっか!」
なんて言いながら疑いの目を私に向ける
こっっわ!!こえよ!
「お姉さん、本当に?本当にそれだけ?」
『そうよ。それだけ』
関わったらめんどくさい。絶対に。と、本能がそう叫んでるいる。安室さんを拝みたかったけど。
私は安室さんとコナン君に背を向け歩き出す
「あの!待ってください!」
待ってこの声安室さんや。
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作者名:名無し11845号 | 作成日時:2018年5月26日 23時