【HQ】友達にお前バレー部からの扱い雑だよなって言われたけどその言葉に激しく同意しか出来ない件

愛 18.4% ページ2

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『ドリンクとタオルでーす。』

「アリガトー！あ、そうだ！」

まっさきに飛びついてきた天童さんは思いついたようにこう言った。

「応援してくれない？頑張れって！」

『……はい？』

応援？え？なに？また青城の辱めを受けろと？

「ほらほら、早くー！」

いつの間にかゾロゾロと集まる部員達。団結力やばい

その中には牛島さんもいて。……やるしかないのか。

『えっと………が、頑張れ……ください。』


やばい。顔が熱い。恥ずかしい。下手すれば青城の時より恥ずかしいかもしれない埋まりたい

『わ、私ユニフォーム持ってきますね！アップしててください！』

私はその場を逃げるように去った


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「…負けるわけにはいかないな」

「何言ってんの若利クーン！あんな可愛い応援されて負けるわけないよネ」

「あー、確かに。勝てる気しかしねえ」

「瀬見さんはほぼ出ないでしょう」

「んだとコラ……白布？お前バレーボールに指くい込んでるぞ？」

「……このボール、空気ほぼ入ってないんですよ」

「嘘つけ！パンパンだろ！」


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