【白鳥沢】最近、後輩達が可愛くてしかたない。

可愛い 10 ページ10

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さぁそして最後は青城




私は青城の使っている体育館……第二体育館に来た。




のはいいが




「ああぁ！可愛い！A可愛い！！」


「うるせぇよクソ川！！ちょっとは黙れ！！」


「無理！！Aと一つ屋根の下とか持たない！！俺が！！ストッパーが！！」




私はそっと体育館の扉を閉めた。




『(私は何も見ていない。)』


「何してるんですか？」


『私……及川……好き……』


「主語をください」


『及川が私好きらしい』


「あぁなんだそんな事ですか」


『そんなこと！？』



国見くんの次の言葉に私は驚愕したのだ




「中学からずっとあんな感じですよ、及川さん」


『なん…だと…』



中学から？中学の頃の私の中の及川と言えば……




「はあ？飛雄にサーブ教えろ？はっ、誰が教えてやるか！ばーか！」


「なに？そんな見て。もしかして及川さんに惚れちゃった？まぁもしそうなら盛大に振ってあげるよｗ」


「ちょっとー、何遅刻してるのさ。マネージャー失格だねえ？」




……無いな(確信)




『はは……とりあえず夕飯だよって言っていて…じゃあねくにみん……』


「はあ…」




とりあえず帰って寝たい




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