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No.2 ページ2





















 
朝目覚めると、いつもよりスッキリとした気持ちで、目覚めも良かった。

人って、恋するとこんなに変わるんだ、、。
今この瞬間、人間の構造に褒め称えたくなった。




会社に行く3時間前に起きれた私は、なんとも優雅に朝食を食べ、コーヒーなんかも飲んだりした。いつもは野菜ジュースと果物だけなのに。


そして念入りにスキンケアをしたあとメイクを施す。いつもよりワクワクした気持ちで肌に彩りを加える。



















ー会社ー



『おはようございますー。』


「お、Aおはー。
で、どうだったのよ、ユンギ課長との会食は?」



『実は、、、、、付き合うことになった、、。』

「やっぱりー!だと思ったわ。まじでおめでとう!」

『ありがとう〜!さっき会社で目が合ったんだけど照れてすぐ逸らしちゃった、、。』

「アンタはそういうところ奥手よね〜。今度まじでダブルデートしよ!」

『私もしたい!楽しみ!』










それから私はその日1日、何回もユンギ課長と目が合った。
だけど私の性格のせいかどうしても逸らしてしまう。

このドギマギも全部、ユンギ課長が好きだから起こってしまうことなんだ、、。

















今日は、帰る時間がどうしても合わなくて、私は一人で帰ることになった。ユンギさん、残業してたよね、、。

体大丈夫かな、、?







そう思いながら家に着いて、カトクを1番に開く。



















やっぱりあの人から届いてたわ。

















 



 

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:チョコレート | 作成日時:2023年8月25日 0時

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