30話 ページ30
Aが連れて来られたのは、大きなビルだった
しかも此処ら一帯で1番大きいビルだった
Aはこんなにも大きなビルを見るのは初めてだった
「貴様ら、何者だ“ポートマフィア”に何の用だ」
大きなビル、いやポートマフィアのビルの前に立っていた黒服はAを連れてやってきた男に威圧する様に言い放った
「ああ゙?俺はポートマフィアの重要な取引相手の白蛇団の頭だ!!」
「之は失礼しました」
「只今、首領に確認致します」
※白蛇団とは作者のオリジナルです。特に重要ではありませんので、お気になさらず By作者
「チッ、遅ェなァ」
Aは自分の手を握りしめていた
ポートマフィアは聞いた事はあったのだが、この時のAにそんな余裕はなかった
─────────────
「首領、白蛇団が首領に謁見をと申しているのですが」
「今日は其のような約束は無かったと思うのだけれど···」
「はい。約束は有りませんでした」
ポートマフィアの首領、森鴎外は此謁見を断ろうと思っていた
黒服の次の言葉を聞くまでは···
「1人ではなく、十歳程の子供を連れていて···」
「!?」
「其れは女の子かい?」
「はい。正確には分かりませんが、見た感じだと少女でした」
「通してくれ」
「了解しました。首領」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「首領から謁見の許可が降りました」
「遅ェよ、どンだけ待たせンだよ」
「早く行くぞ!」
黒服はイラついていた
何故此奴はこんなにも上から目線なのかと
そして、何時用意したのか分からない首輪を少女につけ、鎖をジャラジャラと鳴らしながら歩いて行った
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怜衣(プロフ) - りりり ( ´・ω・)(・ω・` )さん» コメントありがとうございます!コナンこ作品は消してしまったのですがブルーロックの作品はまだあるので読んでくださったら嬉しいです!!更新·····頑張ります! (2023年3月17日 6時) (レス) id: 2854e842d0 (このIDを非表示/違反報告)
りりり ( ´・ω・)(・ω・` )(プロフ) - コナンとブルロの小説も書かれているんですね!どちらも好きなので時間できたら拝見させていただこうと思っております… 改めてイベント参加ありがとうございました!これからも自分のペースで更新頑張ってください! (2023年3月17日 0時) (レス) @page33 id: e5e3b6af7f (このIDを非表示/違反報告)
りりり ( ´・ω・)(・ω・` )(プロフ) - 怜衣さん、イベント参加ありがとうございました!!来るの遅くなってしまいすみません!! 読んでてめちゃめちゃ楽しかったです!!ロリ主のはたぶん初めて読んだので新鮮でした…!登場キャラも多いしとても素晴らしい作品になっておりました…!! (2023年3月17日 0時) (レス) @page33 id: e5e3b6af7f (このIDを非表示/違反報告)
怜衣(プロフ) - 月さん» コメントありがとうございます!分かりみの極みです☺ (2023年2月19日 21時) (レス) id: 2854e842d0 (このIDを非表示/違反報告)
月 - やっぱりロリはいいですねぇ🥰 (2023年2月19日 20時) (レス) @page31 id: a2a6d177cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:怜衣 | 作成日時:2022年9月3日 22時