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22話 ページ22

エリスと毎日の様に電話し、会えなくなってから暫くたったある日のこと


バンッ




静かな探偵事務所の扉が荒々しく開いた


「ビクッ」

「何事だ」
「″坂口君″Aが驚くから辞めて欲しいのだが」

「今、それどころではないんです!」
「ポートマフィアの現首領がその子、Aさんと会っていたことがわかったんです」

「ああ、そうか」

「'ああ、そうか'ではないんです!」
「さては知ってるいたんですか!?」

「どうだろうな」



綾辻はふっと笑いながら云った



「(えっ、えっどういうこと? Aちゃんがポートマフィアの首領と会ってたってこと? ん?)」



辻村の脳内は荒れに荒れまくっていた



1人だけ理解が追いついていなかった・・・



「ちなみに、辻村君は知っていたんですか?」

「知ってるわけないじゃないですか!!」
「私も今!初めて知りましたから!」

「まぁ、本人に聞くのが一番早いだろう」

「そうですね」



そう云って、坂口はAに近づいた



が、それに合わせてAも下がる



そして遂にAは綾辻の後ろに隠れてしまった



綾辻は勝ち誇ったかのような顔をした



坂口はしゃがんでこう云った




「怖がらせてしまってすみません」
「貴方のお友達について少し、教えて貰いたいのです」



Aは少し考える素振りをし、コクンとうなづいた



「ありがとうございます」
「それでは、森鴎外と云う人は知っていますか?」

「もりおうがい?うーん」
「あ!リンタローさんのこと?」



綾辻の額にピキッと青筋ができた



坂口は記憶を遡ってエリスが森のことをリンタロウと呼んでいた事を思い出した



「はい、そうです」
「あとは誰かと会いましたか?」

「あとはねぇ、ゆきちさん!」

「ゆきち、諭吉、ああ銀狼のことですね」
「御協力、ありがとうございました」



Aは考えていた



ポートマフィアってなんだろうと

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怜衣(プロフ) - りりり ( ´・ω・)(・ω・` )さん» コメントありがとうございます!コナンこ作品は消してしまったのですがブルーロックの作品はまだあるので読んでくださったら嬉しいです!!更新·····頑張ります! (2023年3月17日 6時) (レス) id: 2854e842d0 (このIDを非表示/違反報告)
りりり ( ´・ω・)(・ω・` )(プロフ) - コナンとブルロの小説も書かれているんですね!どちらも好きなので時間できたら拝見させていただこうと思っております… 改めてイベント参加ありがとうございました!これからも自分のペースで更新頑張ってください! (2023年3月17日 0時) (レス) @page33 id: e5e3b6af7f (このIDを非表示/違反報告)
りりり ( ´・ω・)(・ω・` )(プロフ) - 怜衣さん、イベント参加ありがとうございました!!来るの遅くなってしまいすみません!! 読んでてめちゃめちゃ楽しかったです!!ロリ主のはたぶん初めて読んだので新鮮でした…!登場キャラも多いしとても素晴らしい作品になっておりました…!! (2023年3月17日 0時) (レス) @page33 id: e5e3b6af7f (このIDを非表示/違反報告)
怜衣(プロフ) - 月さん» コメントありがとうございます!分かりみの極みです☺ (2023年2月19日 21時) (レス) id: 2854e842d0 (このIDを非表示/違反報告)
- やっぱりロリはいいですねぇ🥰 (2023年2月19日 20時) (レス) @page31 id: a2a6d177cc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:怜衣 | 作成日時:2022年9月3日 22時

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