お泊まり4 ページ5
｢嘘つき……｣
ＪH｢は？マジでいないんだけど｣
｢ほんとに？ジスさんじゃないの？｣
ＪH｢え？よりによってジスかよ！まぁ、確かに1番メンバーの中で好きなのはジスだよ？でも、その好きって言うのは恋とかそんなんじゃない。親友としてだから｣
｢そっか。なら良かった……｣
ＪH｢何ホットしてんの？そんなに俺が好き？｣
｢兄妹だよ？血が繋がってるんだよ？まぁ、確かにさっきも言った通り血が繋がってなかったら付き合いたかった。｣
ＪH｢じゃ？付き合う？｣
何言ってんだろう？俺。
｢え？｣
ＪH｢実は、心の準備しとけよ？大事な話するから｣
｢うん。｣
なんだろう……ジョンハンがこんな話するなんて
珍しい……、
ＪH｢実はな、俺たち血が繋がってないんだ……｣
○○｢え？｣
なんか家族に今まで裏切られた感じ
今までジョンハンと過ごしてきてドキドキしたのは気のせいじゃなかったんだ。
血が繋がってないんだから結婚も出来るんだよね？
でも、裏切られた事と嬉しさが半々に来る。
あれ？涙が出てくる……
ＪH｢ごめん…………本当は、お父さんがお前が高校卒業後に言うって言ってたんだけど、俺が今言いたくて……｣(Aを抱き締める )
ごめんな。いきなりキツかったな。
俺と付き合いたいって言うから……
｢ごめん……なんか家族に裏切られた気がして……でも、ジョンハンが好きなのは変わってない。ずっと好きだった。｣
ＪH｢俺も……この事知らされる前からお前が俺だけに見せる弱さとか笑顔とか大好きだった……恋とかした事あんま無いけど、これって好きって事だよな？｣
｢うん…………｣
確かにジョンハンいろんな人に告白されてたけど、全部断ってた事知ってるよ……
全部妹の守るからって……断ってたんだよね
ありがとう
ジョンハン……
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作者名：(名前)れいら | 作成日時：2019年2月23日 14時
