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「あはは…さっきぶりですね…」







私は、ぎこちない笑みを返す。









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いや、だってさ、









キスを求められた奴に普通に接する…って無理じゃない！？









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ま、まぁ、今は、彼はお客の立場だけどさ…









しかも、あの人、何もなかったように振る舞うし！！









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私がこんなことを考えている間に、もう彼は食べ終わったみたい。









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「美味しかったです。また来るな。」









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……。







イケボ+爽やかスマイル









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ムカつく奴…。









「2度と来なくて良いですよ？」









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私が叫ぶようにしてそう言う…









だって、そしたら、もう来ないんじゃない？

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作品のジャンル：恋愛
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作者名：ほしの | 作成日時：2021年10月14日 10時

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