9話 ページ11
咲希side
侑李くん私のこと嫌いじゃないって言ってくれた！
侑李くんもしかして私のこと好きなのかな…
よし、声かけてみよ！
咲「あっあの侑李くん！今､お時間よろしいですか？」
侑「うん、いいよ
どうしたの？」
咲「あの、今日私の家に来ませんか？」
侑「別にいいけど…」
咲「では、餃子を用意させておきますね」
侑「餃子！うん、ありがとう!(´▽｀)」
咲「いえ、では(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ」
侑「また後でね(o・・o)/〜」
咲「はい！」
今日の夜、告る！決めた！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
執「咲希様失礼致します
お客様がお見えですが通してもよろしいでしょうか」
咲「あぁ、ここに連れてきて」
執「かしこまりました」
侑「お邪魔しま〜す」
咲「あっ！侑李くん
お待ちしておりました。
もう、晩御飯の用意は出来ていますが早速食べますか？」
侑「いいの！なんか、ごめんね」
咲「全然大丈夫です
どうぞこちらへ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
晩御飯食べ終わりました♪
この家の中で一番告るのにいい場所は…
やっぱりあそこかな
咲「侑李くん、一緒に来てくれませんか？」
侑「うん、いいよ」
ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺ ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺ
ガチャ🚪
侑「凄ぉ〜い！こんな綺麗な星見たの涼介と山に行った時以来だよ！」
咲「喜んでいただけて良かったです！」
侑「写真撮って涼介に送ろっと！」
カシャ📸
カシャ📸
咲「あの、侑李くん！お話があって…」
侑「なに？」
咲「わっ私！侑李くんのことが大好きです！付き合ってくれませんか？」
侑「……やっぱり、そっち系か」
咲「えっ？」
侑「なんか、行動が怪しかったんだよね
僕、そう言うの敏感だから…」
咲「っ！」
侑「あっ、ちなみにもちろん答えはＮＯ。
断固拒否
まぁ、友達くらいならいいよ。
お金がある人、僕大好きだからさ」
咲「なんで…」
侑「もちろん、僕のお財布探しだよ
最近お財布8人じゃ足らなくて、新しいの探してたの！
これからよろしくね」
咲「うっ嘘…」
侑「僕達を好きになると大変なことになるからね
じゃ！僕帰るよ。伊野ちゃんが家に来るから、バイバイ(｡･ω･)ﾉﾞ」
咲「嘘でしょ…」
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作者名：J JUMP | 作成日時：2022年12月14日 16時
