彼氏はトップアイドル、私はメンバー03

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Aside

山｢いいの。お前はいつでも盛れてるだろ？｣

知｢そうだよね〜｣

『侑李に言われたくないな〜侑李の方が盛れてるから笑』

山｢あれ？俺は？｣

『涼介は可愛いんじゃなくて、かっこいいの！//』

やばい、自分で言ったのに照れる〜

知｢あ、照れてる〜可愛い♡｣

山｢んー、やっぱり俺の彼女は可愛いな〜笑｣

『うるさい！ﾑｰ』

2人していじってくるんだから〜

山｢A、服足りてるか？新しいの持ってくぞ？｣

『え、いきなり何！？』

山｢いや、ふと気になったからさ。着回ししてないかって。｣

『大丈夫だよ〜欲しかったら取りに行くから。』

知｢そうそう。なんなら、僕の貸せばいいからね〜服は。｣

山｢そうか？じゃあいいや。｣

『あ、出てきた。』

知｢おー可愛い〜｣

山｢俺……可愛いのか？｣

『可愛いよ！全国のﾌｧﾝがそう言う！』

山｢それならいいけどな。後でじゃんぺに載せていいか？｣

2｢OK〜｣

知｢んじゃとりあえず、もう18:00なるから、ばいばいだね。｣

『食料買いに行かないとだしね。』

知｢あー、そういえば昨日は夕飯分しか買ってなかったもんね。｣

山｢手伝おうか？量多くなるんじゃねぇか？｣

『いいよ、力はあるし！』

これでも力には自信があるんだよ？

知｢僕もいるんだし、大丈夫だって。｣

山｢知念は力ないだろ？Aはともかく。｣

『ともかくって何よ〜』

山｢ごめんて笑｣

ﾎﾟｶﾎﾟｶ叩いてやった。肩たたき程度に。

知｢ほら、行くよ。こんな所で喧嘩してたらﾊﾞﾚるでしょ？｣

山｢そうだな。一応、ｼﾞｬﾆｰｽﾞなんだし。｣

『じゃーねー』

知｢またねー｣

山｢おう。｣

現地解散した。

とりあえず、安いｽｰﾊﾟｰに行って帰ることにして。
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知｢明日仕事ある？｣

『あるよ、ﾄﾞﾗﾏの撮影。この前のやつ。』

この前は、もう付き合ってるんだから二股みたいなことはやめなさいってお母さんに怒られてるｼｰﾝをｽﾀｼﾞｵで撮って、その後学校での撮影だったけど、次は1日中ｽﾀｼﾞｵでの撮影だって。

お母さんに反対されてるとこの続きだから、怒鳴られるのか……また。

お母さん役の木南晴夏さんに。

涼介とも共演して私とも共演するなんて、運命かな？笑

まぁ、お母さんの気持ちも納得するから怒鳴られるのも我慢できるんだけどね、あの物語は。

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