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Aside
夜ご飯も食べ終わって、少し休んだからこれからお風呂！
なんだけど、やっぱりまだ怖くて……
知｢一緒に入る？無理にとは言わないけど、不安なら一緒に入ってもいいんだよ？｣
『でも涼介くん……』
知｢今は涼介の事よりAの事優先。｣
『そう……？でも、侑李にも迷惑じゃない？私なんかとお風呂だなんて…』
知｢全然迷惑じゃないよ。むしろ大歓迎。だって、Aの事を守れるんだよ？これ程嬉しいことないって。｣
なんか色々とおかしいけど、結局2人で入る事になった。
知｢あ、体に巻くﾀｵﾙどうする？｣
『んー……持ってきてたかな？』
知｢いいよ。家にあるの使いな。｣
『ありがと。』
侑李、優しいな。本当に。
たまに毒舌だけど、それは本当に心配してくれてる時だけだからね。私には。
涼介く＿…涼介には毎回と言っていいほどいつも毒舌。甘えたい時くらいなんじゃないかな？涼介に甘い感じで話しかけるのって。
知｢A〜｣
『何〜？』
知｢あのさ、明日って撮影ある？｣
『確か明日は午前中ﾀﾞﾝｽﾚｯｽﾝしたらあとなんもないよ。』
知｢じゃあさ、もし良かったらお買い物……いやお出かけ行かない？｣
『いいけど、どうして？』
知｢いやね、僕がいくら可愛かったとしてもさすがに女の子が入るようなお店とか入るの勇気いるからさ？ほら、ｽｲｰﾂのお店とか小物売ってる雑貨屋さんとか？｣
『あー、確かに勇気いるかもね。涼介くんなら1人でも入っていきそうだけど。』
知｢言えてる。｣
『はは笑』
知｢そろそろ、お風呂沸くよ。僕の家のお風呂はね、決まった時間になったら自動でお掃除して湧かしてくれるんだよ。｣
『凄いね、涼介くんの家は洗ってﾎﾞﾀﾝ押すやつだから、羨ましいよ。』
知｢それなら僕の家に来ればいいのにな…ﾎﾞｿｯ｣
『ん？なんか言った？』
知｢何でもないよ。｣
｢お風呂が湧きました。｣
知｢ほら。入れるよ。入ろ。｣
『うん？』
不思議な侑李。
・
・
・
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
知｢あ、やっと来た。｣
『ごめんごめん。恥ずかしいとかじゃなく、ｼﾝﾌﾟﾙにﾀｵﾙ巻くのに手こずってた笑』
知｢そっか。｣
ﾁｬﾌﾟｯ
知｢背中流してあげるから座って？｣
『え、いいよ、自分でやるって。』
知｢そんな事言わないでさ〜｣
ｶﾞﾀｯ
結局座らされたし。
『前は自分で洗うからね？！』
知｢分かってるって。ﾀｵﾙ一旦外して？前は隠せばいいから。｣
『………』
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るりタピ - メンバーカラーはビビットピンクかビビットパープルがいいと思います!これからもがんばってください! (2019年8月28日 18時) (
レス) id: 6442406df0 (このIDを非表示/違反報告)
やまありらぶ - メンカラ、黒か白が良いと思います (2019年8月27日 19時) (レス) id: 45cc6642be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田_すみれ | 作成日時：2019年8月22日 20時
