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涼介side
ｷﾞﾘｯｷﾞﾘ間にあった。
でも、
ｽﾀｯﾌ｢もっと早く来てくださいよ！ﾒｲｸさんが困るんですからね！｣
って説教くらった。
仕方ないじゃんねぇ？←
山｢よろしくお願いしま〜す。｣
ｽﾀｯﾌ｢よろしくお願いします。｣
ｶﾒﾗﾏﾝ｢今日は好きなようにしていいよ。このｾｯﾄの中で。｣
山｢はい、分かりました。｣
今日のｾｯﾄはｷｯﾁﾝ風だった。
実際に料理も作れるらしい。
具材からして作れるのは、ｵﾑﾗｲｽだな。
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ ｼﾞｭｰ
いつもの手順で作っていく。
その姿をｶﾒﾗﾏﾝさんに撮られる。
そして出来上がった、真ん中切ったらぱかぁって開くやつ。
凄くね？←
ｶﾒﾗﾏﾝ｢OK。じゃあ、最後にｶﾒﾗに向かってあーんしてくれる？｣
山｢はい。あ〜んっ！｣
ｶﾒﾗﾏﾝ｢お疲れ様。じゃあ帰っていいよ。｣
山｢ありがとうございました。｣
思ったよりｽﾑｰｽﾞに終わったな。
ﾀﾞﾝｽﾚｯｽﾝでもして帰るか。暇だし、Aに追い越されたら嫌だし。
事務所でいいよな。
よし。荷物〜
ｶﾞﾁｬｯ
？｢あっ…｣
山｢誰ですか？｣
？｢あ、え、えっと……｣
楽屋に入ると、見知らぬ男がいた。
？｢Aちゃんはいないんですか？｣
山｢いないです。何してるんですか？｣
？｢それなら用はないです。それでは……｣
ﾀﾞﾝｯ
山｢それではなんてなりませんけど？あんたまさかｽﾄｰｶｰですか？｣
ｽﾄｰｶｰ男｢ｽﾄｰｶｰなんてとんでもない！僕はAちゃんと付き合っているんだ。だけど変な男がついてるからそいつを追いかけて困らせてやろうと…｣
山｢は？Aは俺の彼女ですけど？それに変な男はあんたの方だし。｣
ｽﾄｰｶｰ男｢俺は彼氏なんだ！お前の方が変な男だ！｣
はぁ、話にならない。
山｢じゃあ変な男ってことでいいけど、このままｽﾄｰｶｰ続けるようなら警察に通報するけど？｣
ｽﾄｰｶｰ男｢なっ！ふざけんな！｣
山｢えっと、警察は110だったよな〜｣
ｽﾄｰｶｰ男｢俺は彼氏なんだから、風呂覗いたって写真撮ったっていいだろうが！｣
山｢じゃあ、Aが嫌がっててもやるのが彼氏なのか？おふざけ程度に嫌がってるならまだ許すぞ。でも怯えるくらい嫌がってるんだ。｣
ｽﾄｰｶｰ男｢それは可哀想だ！俺が守ってやらないと！｣
山｢お前に怯えてんだよ。なんで話通じねぇんだ？お前がｽﾄｰｶｰ……いや、不信行為をしたからあいつが困ってるんだろうが。｣
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るりタピ - メンバーカラーはビビットピンクかビビットパープルがいいと思います!これからもがんばってください! (2019年8月28日 18時) (
レス) id: 6442406df0 (このIDを非表示/違反報告)
やまありらぶ - メンカラ、黒か白が良いと思います (2019年8月27日 19時) (レス) id: 45cc6642be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田_すみれ | 作成日時：2019年8月22日 20時
