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侑李side
Aから、しばらく家に泊めてほしいと連絡があった。
ｽﾄｰｶｰがいるかもしれないから、涼介目的なのかA目的なのか調べるためだそうだ。
もちろん、OKした。
だって、僕のAが困ってるんだよ？
ただ、それをいつからにするか。
僕は別にいつからでもいいんだよね。1週間休みに入ったから。
ﾄﾞﾗﾏとかの撮影が落ち着いて、雑誌の撮影もないしだから、家でゆっくりしたり、涼介の家に行ってAと遊んだりするつもりだった。
それなら、明日からがちょうどいいかな。
聞いてみよ。
侑李明日からはどう?
既読早。
A分かった、ありがとう。
よし、準備しなきゃ。
まずは寝る場所でしょ？そして、食器とかも用意しなきゃ。
あと、僕のお風呂の鍵も、一応確認しとこ。
もし僕の家まで把握されてたら大変だからね。
僕の家来た意味無くなっちゃう。
ﾌﾞｰﾌﾞｰ
あれ、電話。Aから？
知｢もしもし？｣
『あ、侑李くん。涼介くんから話したい事あるんだって。今手離せないから私のでかけたんだ。』
知｢で、涼介は何？｣
『今ｽﾋﾟｰｶｰにするね。』
山｢知念。Aを預けるのはもう聞いてるよな？｣
知｢うん。｣
なんだろ？
山｢お前、本当に1週間仕事ねぇのか？｣
知｢知ってるでしょ？｣
山｢そうなんだけど、一応確認。あと、他のﾒﾝﾊﾞｰにこの事言ったらﾀﾞﾒだからな。心配かけちまう。｣
知｢うん。分かった。｣
『あのさ、侑李くん仕事ないのはいいんだけど、私仕事ある……』
知｢僕が送って行くよ。もちろん、歩きとか電車になるだろうけど。｣
『ありがと。』
山｢よし。これで終わり。A。少し知念と2人で話したい事あるから、ｽﾏﾎ借りるな？｣
『ん、いいよ〜』
山｢ありがとな。｣
知｢何？2人で話したい事って。｣
山｢あのな、今日のｽﾄｰｶｰ、鍵外せるかもしれないんだ。｣
知｢なんで？｣
山｢俺、ちゃんと鍵閉めてたんだよ。風呂の窓の。｣
知｢え、お風呂で撮られたの？｣
山｢あれ、それは聞いてないのかよ。｣
知｢うん、聞いてない。てっきり家の前とかだと思ってた。一応、お風呂の窓の鍵も確認はしたけど。あ、ﾍﾞﾗﾝﾀﾞだって確認したよ？人が入れそうな所とか、腕入れれそうな所は全部。｣
山｢ありがと。知念の家まで特定されてたら、もう引っ越すか相手捕まえるしかないよな。｣
知｢うん、涼介狙いでも、A狙いでも。｣
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るりタピ - メンバーカラーはビビットピンクかビビットパープルがいいと思います!これからもがんばってください! (2019年8月28日 18時) (
レス) id: 6442406df0 (このIDを非表示/違反報告)
やまありらぶ - メンカラ、黒か白が良いと思います (2019年8月27日 19時) (レス) id: 45cc6642be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田_すみれ | 作成日時：2019年8月22日 20時
