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Aside
山｢それはそうと、風呂入れるぞ。｣
『ほんと？じゃ、最後の1個食べたら入る〜』
山｢あぁ。｣
ﾊﾟｸｯ ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ ｺﾞｸﾝｯ
『ごちそうさまでした！』
山｢俺も、ごちそうさまでした。｣
やっぱり、他の品種も美味しいけど、ﾌﾚｰｽﾞﾃﾞﾎﾞｱが1番だな。
『よし！食べ終わった事だし、入ってくるかな〜』
山｢一緒に入るか？ﾆﾔﾆﾔ｣
『いや、1人で入ります〜ﾆﾔﾆﾔしてる変態おじさんとは入りませぇん笑』←
山｢変態おじさんで悪かったな、伊野ちゃんよりﾏｼだ。｣(どういう事だよBy伊野尾)
『んじゃ、入ってくるね。入浴剤入れていい？』
山｢うん。入れていいけど、あんま長風呂してのぼせんなよ？前みたいに。｣
そう、私は考え事してて、長風呂して倒れた事があるんだ。その時、涼介くんがすんごい心配して、侑李くんと喧嘩したんだっけかな。
でもそれって、1年前の出来事なんだけどな。あれ以来、毎日とは言わないけど、よくのぼせんなよって言われるようになった。
子供じゃないのに。
ｶﾞﾁｬｯ ﾊﾟﾀﾝ……
『まぁ、倒れた私が悪いんだけどね。』
それでも、3日に1回は酷くない？
ちゃんと私だってあれから1回しか倒れてないし………(倒れてるんじゃんBy涼介)
あの時はすぐ治ったからいいけど。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
『さぁて！今日は薔薇の香りの〜♪』
ｶｼｬｯ
…………？
気のせいだよね？
この家のお風呂は、窓がﾏﾝｼｮﾝの廊下から見えるけど、透け透けのじゃないし、なんなら、ｶｰﾃﾝ閉めてたはずなのにな？
今開いてる………
なん……で？
人の気配ないし。
『い、いやぁぁああ！』
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ ｶﾞﾗｯ
山｢どうした！？｣
『あ、あのね、ｼｬｯﾀｰ音が聞こえたの。それでね、私このｶｰﾃﾝ閉めてたはずなのに、開いてるの。ないとは思ったんだけど、ｽﾄｰｶｰだったら怖いなって……』
山｢やっぱり、俺も入る。それなら少しはﾏｼだろ？｣
『う、うん。ごめん、ありがと。』
山｢いやいや、謝る事ねぇだろ。怖い目にあったんだから。｣
『………』
さ、叫んじゃったけど、外に聞こえてないよね？
って言うか、ｶｰﾃﾝ開いてるって事は、窓開いてたって事？ないない。涼介くんが閉めたんだもの。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
山｢大丈夫か？｣
『うん。平気。私の裸見ても、なんも得しないし！笑』
とりあえず、元気に振る舞うしかない。
心配かけないように。
山｢本当か？無理してないか？｣
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るりタピ - メンバーカラーはビビットピンクかビビットパープルがいいと思います!これからもがんばってください! (2019年8月28日 18時) (
レス) id: 6442406df0 (このIDを非表示/違反報告)
やまありらぶ - メンカラ、黒か白が良いと思います (2019年8月27日 19時) (レス) id: 45cc6642be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田_すみれ | 作成日時：2019年8月22日 20時
