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○○side
確か、AはB型だったはず……
B型って___
山｢俺の血……使うか？｣
知｢いいの？｣
山｢それしかねぇだろ。誰かB型いるのかよ。｣
J｢……………｣
吉｢俺……化け物と戦ってきます。｣
中｢って、もうあと10mないよ！早く！｣
��｢今頃かよ。｣
岡｢まぁまぁ……｣
吉｢うるさいですｯねぇ！！｣
ﾋﾞｭﾝｯ
化け物＜ｷﾞｬｰｰｰｰｰ＞
化け物は、吉沢が金属の剣で切ると、うめき声をあげた。そして、再生はしてないみたい。
吉｢まだ御坂さんの、電撃が効いてるのかな……それなら！｣
どんどん吉沢くんが押していく。
ついには僕達とは100mくらい離れてた。
『ｯ………？』
山｢ふっ、俺の血分けて生き返ったか……｣
輸血する方法は2つあった。飲ませるか、僕が常に持ってる輸血ｾｯﾄを使うか。
今回は時間が無いから飲ませることにした。
飲ませる方法がなくて、涼介が自分の腕を少し切って自分で吸って口移し。
仕方ないとはいえ、ちょっとずるいよね。
『私……あ……化け__物はｯ___痛ｯ…』
山｢今、吉沢が戦ってる。お前はもう少し休め。｣
『で、でも……』
山｢いいから休めよ！足手まといなりたいのか？｣
薮｢ちょ、山田！｣
八｢言い過ぎだ！Aちゃんの事考えろ！｣
山｢うるせぇな、本当の事だろ？｣
『それはｯ___本当の事ですけど、今は……私がやるしかないんでｯ__す！』
知｢無理、しないでね？｣
『大丈夫、筋肉を電流で動かせば、戦闘中は痛み、感じないから。 ﾊﾟﾘﾊﾟﾘｯ』
山｢死んでも知らねぇからな。｣
『早く、飛ばしてください！』
ﾋｭﾝｯ
吉｢もう復活ですか？早いですね笑｣
『復活も何も、あなたを助けに来たんじゃないですか！そんな………ボロボロの体……』
吉｢やだな、そんなの、御坂さんもじゃないですか。｣
聞こえにくいはずの距離なのに何故か近くで聞いてるみたいに心に響く。
『どうすれば、勝てるんですか。』
吉｢俺が切った切り傷に………最もこの化け物が弱点とする場所に付けた切り傷に…ﾚｰﾙｶﾞﾝを撃ち込んでください。｣
『それだけでいいんですね？』
吉｢この期に及んで嘘はつきません。｣
『分かりました、じゃあ、今から10数えます、0って言ったら切ってください。』
吉｢はい。｣
『10__9__8__7__6__5__4__3__2__1__0！』
吉｢うぉおりゃあ！｣
化け物＜ｷﾞｬｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!＞
『ﾌｯ___これでｯ終わり！』
ﾄﾞｩｰｰｰﾝ
ｼｰｰﾝ...
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あかね - jump、好きです！ (2019年6月30日 17時) (
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作者名：山田_すみれ | 作成日時：2019年6月20日 21時
