変わり者が多いワグナリアで働くことになりました。パート４!!

１１７品目 ページ3

Aside

−A宅−

母「お帰り、A」

里穂「お姉ちゃんお帰り!!!」

「里穂、ただいま。」

何だろう…

いつもより笑えないな…。

すると里穂は頭に?浮かべ

首を傾げて

こんな事を聞いてきた。

里穂「お姉ちゃん…元気ないの?」

「え?」

里穂「だって…いつもより笑顔、引きつってるよ?」

そっか…

やっぱり、いつもより

笑えてないのか…。

「今日はお姉ちゃん、疲れてるからねー…」

里穂「そっか、お姉ちゃんお疲れ様!!!」

「ありがとう、里穂」

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−部屋−

私はベッドにボフッと

倒れ混んで、

枕元にあったクッションを

ギュと抱き締めて、考えた。


２人は仮で付き合ってる…


で、もしもあの２人が

恋に堕ちて、付き合ったら…

それが本当になったら…



はぁ…私…

本当に何でも

マイナスに考えて…。


駄目だな……

このままじゃ思いを

伝えられないままで

終わるじゃん…。


駄目だよA!!!

このままじゃ!!!

いやでも!!!無理!!!

いや、伝えないと!!!



…でも!!!

あ”ー!!!もっ!!!


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